先日にはSonyの新製品体験会に参加させて頂き、短時間とはいえXperia 1Ⅴの進化をしっかり感じることが出来たので今から発売が非常に楽しみです。詳細は「実際を触ったら超やばかった。Sony新製品体験会でXperia 1Ⅴをチェック」をご参照下さい。
さらに先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。
さて今回RedditにおいてXperia 1Ⅴは当初ベイパーチャンバーを搭載予定だったことが判明したと投稿されていたので簡単にまとめたいと思います。
ギリギリまで搭載予定だった？
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
6 分時点での分解では、シャーシに空洞があり、ベーパー チャンバーが当初 1v 用に計画されていたことを示唆していますが、SD8 Gen2 の効率性により最終的には廃棄されたことがわかります。
確かに分解動画を確認するとベイパーチャンバーを搭載する予定だったと思われる場所が空洞になっていることを確認することができます。
先日の体験会に参加させて頂いた時に分解模型の展示がありましたが、この時には全く気付いていませんでした。ただ左から5番目のシャーシ部分で、真ん中部分に何かプレートがはめこまれていますが、ここをはずすと今回の動画と全く同じ感じになります。
少なくともシャーシに形跡が残っていることを考えると開発の最後の方までベイパーチャンバーを搭載予定だったのかもしれません。ちなみに企画担当者の方にお伺いした時はベイパーチャンバーを搭載してテストをしていたことを教えてくれました。
ただ筐体のデザインなどからベイパーチャンバーよりもグラファイトシートを強化した方が結果放熱性能が安定することからベイパーチャンバーを見送ったとしています。
素人目線だとグラファイトシートよりベイパーチャンバーの方がいいと思いますが、必ずしも正解でないのが面白かったです。現に発熱対策はだいぶ改善されており、カメラの長時間撮影なども前モデルのようにすぐに強制終了にはならないのが魅力です。
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