Pixel 8とPixel 8 Proではさらに差別化。カメラセンサー詳細判明

Google

先日にはPixel 7aやPixel Foldが正式発表されましたが何より嬉しいのがdocomoの取扱が復活したことに加えdocomoのバンドに最適化されたことでよりPixelが最強の状態になりました。

詳細は「docomoの取扱開始で最強へ。Pixel 7aやPixel Foldがついに正式発表」をご参照下さい。そしてGoogle Pixel 7aを購入して軽く使ってみましたが、6万円という価格でこの完成度はやはり満足度が非常に高く感じます。

詳細は「Pixel 7a 開封レビュー。6万円で購入できる神機種がやってきた」をご参照下さい。さて今回Android AuthorityがGoogle Pixel 8シリーズのカメラについて言及しているので簡単にまとめたいと思います。

カメラセンサーが判明。

Pixel 5までは同じセンサーをいかに最適化できるかというコンセプトの中で約4年に渡ってIMX363を採用していましたがPixel 6シリーズから方針が大きく異なり、自分達が実現したいカメラのためにセンサーも積極的に採用する。

そして先日の情報からもメインカメラセンサーはスタッガードHDRに対応するため刷新すると予測されていました。ただ今回の情報によるとGoogleの内部情報からの話としてPixel 8シリーズのカメラセンサーの詳細が判明したとしています。

メインカメラセンサーは事前情報通り1/1.12インチのGN2で現行モデル対比35%大型化しています。そしてPixel 8 Proの超広角はPixel 7aのメインカメラセンサーとしても採用されているIMX787を採用する可能性。

レンズが僅かに広くなっており0.49倍とより広範囲を撮影することが可能になり、そもそもPixel 7 Pro対比でセンサーサイズが約2倍と画質の改善に期待することができます。

一方でちょっと驚きなのがPixel 7 Proで実装されたマクロ撮影はPixel 8 Proで無効化されていること。現時点で無効化されているだけなのか廃止になったのかまで分からないとしています。

その他Pixel 8 Proの望遠センサーは現行モデルと一緒で、インカメラもシリーズで同じ。少なくともインカメラが同じであれば顔認証に対応していることはほぼ確定と言えます。

今回の情報によると従来よりさらにシリーズでカメラの差別化が進んでいること。またPixel 8 ProはTOFセンサーを搭載しているとしており、カメラにやはり拘りがある人はPixel 8 Proを選んだ方が良さそうです。

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