先日には韓国版のGalaxy S23 Ultraを購入して開封レビューをしてみましたがぱっと見の進化はなくても電池持ちの大幅な改善など完成度をかなり高めた良機種に感じます。
詳細は「Galaxy S23 Ultra 開封レビュー。派手さを捨ててひたすら完成度を高めた機種」をご参照ください。さらに購入以降しっかり使ったていくうちにいい意味で一番裏切られたのがGalaxy S23でこれ一台があれば十分という仕上がりになっている印象を受けます。
詳細は「Galaxy S23が意外過ぎた。2023年第1四半期買って良かった機種BEST3」をご参照下さい。さて今回GizChinaによると2023年は折畳式機種が千年対比で55%と大きな成長を遂げる可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
大きく成長する可能性。
TREND FORCEによると2023年においてスマートフォンの出荷台数は12億台未満になると予測しており、市場が飽和に近づていることからも今後は折畳式機種が成長の主役になる可能性があるとしています。
今回の情報によると2023年における折畳式機種の出荷台数は55%増加して1980万台に達する可能性があるとしています。ちなみに2022年は1280万台であったことからも500万台程度増加する可能性があるとしています。
一方で折畳式機種の市場シェアの伸び悩みの主な原因は価格の高さだとしています。Huaweiが2021年はMate X2を発表して以来、$2000を超える機種はほとんど売れていないとしています。
何よりコストが高いのはフレキシブルディスプレイで一台あたりの約23%を占めることが多く今後多くのサプライヤーが参加することで価格も下がるだろうとしていますが現状すぐに下がるという感じではない。
一方で折畳式機種で重要な部品の一つであるヒンジは$120から少しずつコストが下がっているとしています。何より中華メーカーが折畳式機種を発表しているとはいえ発売は中国限定のことが多い。
そのためシェアは拡大しておらず、むしろGMSなしで非常に厳しい立ち位置になるHUAWEIはグローバル展開を積極的に行うことでシェアを拡大しており、今年は20%程度になる可能性があるとしています。
今後折畳式機種がシェアを拡大するには多くのメーカーがグローバル展開することが重要になってくると思います。
購入は待ち時間・手数料不要のオンラインショップがおすすめ!
DoCoMoはこちらで! | auはこちらで! |
SoftBankはこちらで! | 楽天はこちらで! |
LINEMOはこちらで! | ahamoはこちらで! |