先日には韓国版のGalaxy S23 Ultraを購入して開封レビューをしてみましたがぱっと見の進化はなくても電池持ちの大幅な改善など完成度をかなり高めた良機種に感じます。
詳細は「Galaxy S23 Ultra 開封レビュー。派手さを捨ててひたすら完成度を高めた機種」をご参照ください。さらに購入以降しっかり使ったていくうちにいい意味で一番裏切られたのがGalaxy S23でこれ一台があれば十分という仕上がりになっている印象を受けます。
詳細は「Galaxy S23が意外過ぎた。2023年第1四半期買って良かった機種BEST3」をご参照下さい。さて今回SamMobileによると2022年第１四半期における折畳式機種の市場シェアについて言及しているのでまとめたいと思います。
出荷台数は減少。
今回の情報によると2022年第３四半期において前年対比500%の成長で600万台出荷されましたが、それ以降は低迷しており2022年第四四半期に2023年第1四半期は前年対比マイナスとなっており、前期においては僅か210万台程度の出荷に留まったとしいています。
折畳式機種自体の元気はあまりないですがメーカー別で見るとSamsungのシェアはいまだ健在で特に2022年第3四半期を確認する限り折畳式機種の売上を牽引しているのはGalaxy Zシリーズであることが明白です。
また2023年第1四半期において最も人気があった折畳式機種はGalaxy Z Flip 4で27%のシェアを獲得。そして2番目はHUAWEI Pocket Sで15%のシェアを獲得しており次いでGalaxy Z Fold 4が13%のシェアを獲得。
またグローバル発売されたOppo Find N2 Flipが11%でHUAWEI Mate X3が6%とGMSが封鎖されているHUAWEI製品のシェアも高い。このことからもやはりグローバル展開をしているかどうかがキーに感じます。
今期はHonor Magic VsやPixel Foldが登場する中機種別のシェアがどうなるのか非常に気になるところです。
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