先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。またPixel 7 Proの満足度が高い理由としてPixelの周辺アクセサリーが充実してきたことでPixel自体の満足度がより高くなっている印象を受けます。
詳細は「Pixel 7 Pro 長期レビュー。これで約3万円ってめっちゃコスパいい」をご参照下さい。さて今回6月下旬に発売が予測されているGoogle Pixel Foldがめちゃくちゃ欲しい3つの理由について簡単にまとめたいと思います。
想定以上に完成度が高いかも。
先日にはPixel Foldの執筆時点で判明していた総まとめの記事を出させて頂きましたが早くも新たなリークがありより物欲を刺激。自分がPixel Foldがめちゃくちゃ欲しい理由の一つ目として想定以上に完成度が高い可能性。
折畳式機種のハード面でやはり重要になるのはディスプレイとヒンジでユーザビリティに繋がる部分でもありますが耐久性にも大きく影響します。そのためどのメーカーもディスプレイとヒンジの改善にかなり尽力しているという印象です。
事前情報からもディスプレイはGalaxy Z Fold 3より古い世代のSamsung製ディスプレイを採用すると予測されていましたが直近の情報ではGoogle独占となるSamsung M13を採用する可能性。
ディスプレイの評価が非常に高いiPhoneとGalaxyですがSamsungのMシリーズを採用しています。ただ今までMシリーズはSamsungとAppleの独占供給という感じでしたが事前情報通りならGoogleにも供給。
また今年の後半に登場が予測されているGalaxy Z Fold 5やiPhone 15 ProはM12を採用すると予測されておりPixel FoldがiPhoneやGalaxyより最新世代を採用するかも。
なので今までディスプレイの世代の古さから品質や耐久性に懸念がありましたが直近の情報ではむしろ最も新しい世代を採用することで懸念が吹っ飛びました。折畳式機種は通常のスマとと異なりディスプレイの手触りやディスプレイの折り目やシワなど採用するディスプレイによって変わります。
そして耐久性や消費電力にも影響してきますが最新世代の採用でかなり上質に仕上がっているかも。さらにディスプレイと合わせて重要なヒンジですがリークしているデザインからも水滴型ヒンジを採用している可能性が高い。
ただ多くの水滴型ヒンジを採用した折畳式機種は防水非対応で先日発表されたHuawei Mate X3くらいであとはGalaxy Z Fold 5も対応するとの予測。
そのためPixel Foldは防水非対応かなと思っていましたが今回Googleの内部文章からもPixel Foldは折畳式機種の中で最も優れたヒンジを搭載しているとの文言が判明したとしています。
どのような意味なのか不明ですが耐久性のことを指している可能性があり合わせて等級は不明ですが防水に対応している可能性があるとしています。直近の情報からも折畳式機種のデメリットになりがちなヒンジとディスプレイをしっかり作り込んでいる可能性がありかなり期待できます。
初代ということもありハードはライバルに劣るかと思いきや全くそんなことがなさそうです。
実質負担金が安く済みそう。
次に2つ目の理由として予約特典が思っていたより豪華な可能性があり実質負担金が安く済みそう。直近の情報においてPixel Foldは思っていたよりも安くなることはなく$1799になるとの予測。
ただ一方で本体価格が高いことからも予約/購入特典は豪華になる可能性があると予測されていました。今回の情報によるとPixel Watchが購入特典として貰える可能性があると予測されています。
現時点でPixel Watchが貰えるとしてもWi-Fiモデルなのかセルラーモデルが貰えるのか不明。安い方で確認してもPixel WatchのWi-Fiモデルは$349なので実質$1459で購入が可能になる。
また合わせて下取りも強化される可能性があるとしています。Pixel 7シリーズでもセールの度に下取りが強化されている感じでしたがもともと定価が安いことに加え$150の値引きでさらに安く。
そうなると結局下取り金額も安くなりがちでしたがPixel Foldの場合は本体価格が高いので機種によってはしっかりと下取り金額を強化してくれる可能性。今までの傾向をみると自社製品のPixelの強化に加えiPhoneからの買い替えを促進したいのかiPhoneの下取りを強化。
Pixel FoldはPixelとiPhoneの強化に加えGalaxy Z Fold 3やGalaxy Z Fold 4にGalaxy Z Flip 4など折畳式機種の下取りを強化してくる可能性があり実質負担金は抑えめかも。
またアメリカと日本では予約/購入特典が異なることが多く日本の場合ストアクレジットの強化。Pixel 7 Proでも約3万円分のストアクレジットがあったことを考えるとそれ以上に期待です。
自分は10月で失効するストアクレジットが9万円分に現時点ではPixel 6 Proを下取りに出す予定。仮に昨年のPixel 7シリーズの予約特典と同じであればPixel 6 Proは6万円くらいになる可能性。
この仮定で進めるとこの時点で約14万円でPixel Watchの国内版の価格は約4万円なのでトータルで18万円くらいに。またPixel Foldのリーク価格はGalaxy Z Fold 4と一緒ですが国内で見ればGalaxy Z Fold 4は割高なキャリア価格で約25万円となっています。
そうなってくると25万円より安い可能性がありストアクレジットが3万円以上つけば自分の場合実質0円近くで購入することができる可能性もあるのでめちゃくちゃ安くできる可能性があります。
またPixel 7aやPixel Tabletも予約/購入特典でストアクレジットでもつけばPixel Foldと合わせてそれなりのストアクレジット金額になる可能性があり今度はPixel 8シリーズを購入する時の実質負担金を下げることが可能になりPixel好きにはたまらない錬金術という感じです。
自分の場合は手元にあるストアクレジットがそこそこあるので構成比としてかなり大きいですが下取りが強化される可能性があるGalaxy Z Fold 4などを下取りに出せばもっと実質負担金を抑えられる可能性があり条件があてはまる人は安く購入できる可能性があり非常に魅力的です。
お気に入りのカメラを搭載。
そしてPixel Foldの重さに関して283gになると予測されておりブック型の中ではちょっと重め。Huawei Mate X3の239gはちょっと異常で他のライバル機種は260g前後という感じです。
その中で見ればPixel Foldは重いことに違いはありませんが250gを超えると大して差を感じない。
これで300gを超えるとまた一段階重くなったなという印象になりますが正直230gあたりを超えてくれるとどれも重いことに違いはないと思っているので個人的には全く気にならないです。
それよりもサブディスプレイのアスペクト比が18:9程度であることが個人的にはかなり魅力的。中華メーカーの折畳式騎手は6.5インチにアスペクト比21:9と個人的には丁度いいですが日本はもちろんグローバル市場で発売されている機種がない。
結局国内で購入できるとなるとGalaxy Z Foldシリーズしか選択肢がなくGalaxy Z Fold 4では僅かに改善されたとはいえ6.2インチにアスペクト比23:9とかなり縦長でまだまだ使いやすいサイズ感ではありません。
おそらくSamsungはサブディスプレイでは最低限使えるようにしているだけであくまでもメイン優先。一方で中華メーカーの機種を見るとサブディスプレイも普通のスマホとして使えるように配慮。
この差は地味に大きくシーンに合わせてメインとサブの使い分けが出来るのが最大の魅力です。なのでサブディスプレイも普通のスマホのように使えた方がいいと思っている中でPixel Foldはサブディスプレイが縦長じゃないのが嬉しい。
リークしているスペックからもおそらく横幅が80mmとちょっと片手操作しにくいサイズ感の可能性がありますがそれでも縦長過ぎよりはマシです。そして何よりカメラが気になっているところでメインカメラセンサーは64MPのIMX787と採用との話。
センサーサイズは1/1.7インチと折畳式機種で見ても決して大きくないカメラセンサーですが少なくともPixel 6a以上のカメラを搭載していることになり望遠レンズも搭載しています。
そのためカメラセンサーとハードで見れば控えめですがそれなりにオールマイティに使える可能性。
Samsungなど他社はフラッグシップの最上位モデルではハードでゴリゴリに強化するからこそ内部スペースに限度がある折畳式機種ではハードがかなり削られ結果物足りなく感じてしまう。
ただGoogleの場合はカメラソフトが主軸のためハードに他社ほど左右される感じではない。何より自分がお気に入りのPixelのカメラを搭載した折畳式機種が出るだけでもめっちゃ欲しい。
まとめ
今回はPixel Foldがめっちゃ欲しくなる理由についてざっくりとまとめてみました。折畳式機種は万人受けする機種ではなく本体価格も高いですが一度ハマると抜け出せなくなります。
かなり中毒性の高いカテゴリーの製品がGoogleから出てくるというだけでもめっちゃ欲しいです。
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