Pixel 6達も地味に恩恵。3月のFeature Drop 新機能まとめ

先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。

また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。

詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回9To5Googleが3月のFeature Dropの新機能のついて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

新機能まとめ。

当初の予定から約1週間遅れで配信がスタートした3月のアップデートですがまず3月のセキュリティパッチにPixel 7で見れば46個のバグや不具合が修正されていることが判明しています。

その上でFeature Dropも包括されておりまず一つ目の新機能としてPixel 6 Pro限定ですが表示解像度の変更オプションが追加に。従来はWQHD+に固定でしたが新たにFHD+のオプションが追加されたことでバッテリーをより節約できるようになりました。

次に今までは機能の一部だったHealth Connectがデフォルトのアプリに昇格しました。

また先日Googleが明らかにしたようにGoogle Oneを契約しているユーザーであればGoogle Photoを通じて消しゴムマジック機能が使えるようになりました。

従来はGoogle Tensorを搭載した一部Pixelのみ対応していましたがGoogle Oneの契約ユーザーであればAndroidやiPhoneでも使うことが可能に。ただGoogle Tensor搭載機種にはちょっと精度は及ばない印象です。

そしてクロスデバイスタイマートラッキング機能が追加になりました。例えばNestで設定したタイマーを同じGoogleアカウントでログインしているPixelであればタイマーの途中経過を確認でアラーム終了の通知もくるようになりました。

ただ注意点としてNest Hub Maxとは互換性がないとしています。

Pixel 6とPixel Proがナイトモード撮影時における速度が改善されました。より速く撮影することが可能になり撮りたいシーンをより撮りやすくなったかも。

ロック画面のデザインが僅かに変更されており、見やすく操作しやすいように僅かに上に移動しています。さらにPIN入力画面で「緊急コール」のボタンが追加されています。

アプリのパディングが微調整されておりアプリごとの間隔も僅かに変更。

新しい絵文字も追加されています。

最後にPixel Watchの落下検出機能が追加されています。LTE対応のPixel WatchであればeSIMを利用して緊急サービスに直接電話をすることが可能にもなりました。

ちなみにWi-Fiモデルの場合は近くスマホ本体が必要になります。

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