先日には韓国版のGalaxy Z Fold 4を購入して思うのはパッとした分かりやすい進化はないものの完成度が着実に高くなっていることを実感できる良機種に仕上がっていること。
詳細は「Galaxy Z Fold 4の開封レビュー。Z Fold 3から本当に変わった？」をご参照下さい。そして先日には今年のSamsungの命運を占うGalaxy S23シリーズが正式発表された一方で進化幅が少なくちょっと物足りなく感じます。
また先日には韓国版のGalaxy S23 Ultraを購入して開封レビューをしてみましたがぱっと見の進化はなくても電池持ちの大幅な改善など完成度をかなり高めた良機種に感じます。
詳細は「Galaxy S23 Ultra 開封レビュー。派手さを捨ててひたすら完成度を高めた機種」をご参照ください。さて今回SamMobileによるとGalaxy S23 Ultraのバッテリーの取り外しが容易になっていることが判明したと報告しているのでまとめたいと思います。
取り外しが容易に。
今回の情報によると分解動画でお馴染みのJerryRigEverythingがGalaxy S23 Ultraの分解動画を公開していることが判明したとしています。その中で話題を集めているのがバッテリーの取り外しが容易になっていること。
8 年の長い年月を経て、サムスンはついに接着剤を使い果たしたか、修理可能性を真剣に考えているのかもしれません。精密工具やアルコールに頼ることなく、誰でも簡単に電池交換ができるようになりました。これは、電話機を簡単に修理できるようにするための良いステップです
もちろん裏蓋を外す時などは専用の工具が必要になりますが従来はバッテリー自体を取り外すのも大変だった。それが簡単に取り外せるようになっただけでも修理はかなり容易になります。
Samsungはアメリカ市場においてiFixitとコラボして修理キットを提供しており対象機種も拡大しています。今後Galaxy S23シリーズも追加になると思いますがユーザーからすればより簡単に修理ができるようになるのは嬉しいところ。
一方でEU議会においてバッテリーの換装をユーザーが簡単に行えるようにするための法案が審議中ですがこの法案と何か関係があるのか気になるところです。
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