Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。
また先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。
さて今回Xperia関連の情報に精通しているZackbuks氏がXperia 5ⅤのRAMについて言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
真実ではない。
先日の情報からもXperia 5ⅤのベンチマークがリークされたしておりSnapdragon 8 Gen 2に加えXperia 5シリーズとしては初となるRAM16GBになることを確認することができます。
このリークしたベンチマークに対して同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
実際、Xperia 1 II (2020) の最初のバッチには 12GB の RAM が搭載されていました. 昨年の Xperia 1 IV Game Edition はすでに 16+512 でしたが、このスクリーンショットは必ずしも真実ではありません
Xperia 1シリーズで見ればRAM強化の実績があるとはいえXperia 5シリーズではRAMが強化されるかどうかは別の話になるという感じでしょうか。そもそもXperia 5シリーズはRAM12GBにすらいまだに対応したことがありません。
もちろんXperia 5Ⅴではどうなるのか不明ですがXperia 1ⅣでRAMが強化された理由の一つとしてゲーミングスマホとしての強化でXperia Streamと合わせて使うことで最大限楽しめるように配慮された結果の可能性があります。
一方でXperia 5シリーズ用のXperia Streamは現時点で存在しておらずSonyがゲーミングスマホとしてそこまで強化しているようにも感じません。今後Xperia Streamが出てくれればチャンスはあるのかもしれません。
それより前に一部個体で発生しているRAM問題を改善してほしいところです。
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