先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回GizChinaがiPhoneのカメラをPixelが超えた理由について言及しているので簡単にまとめたいと思います。
iPhoneを超えた理由。
昨年末に超有名なガジェット系YouTubeチャンネルであるMKBHDがスマホのブラインドカメラテストの結果を公開。ユーザーに機種名やブランドを隠した状態で写真を選んでもらうもの。
その結果総合で廉価モデルであるPixel 6aが1位を獲得しました。一方でiPhone 14 Proはベストカメラシステム部門で受賞。ただ同氏はiPhoneのカメラについて画像処理に問題があることを指摘。
近年のスマホをAIを駆使した画像処理がトレンドですがiPhoneの場合過剰な画像処理により不自然になる場合があるとしています。
上記の画像のようにiPhone 14 Proが搭載しているSmart HDRは影を一貫して明るくしようと補正するため後で貼り付けたかのように不自然に処理されます。
また同氏は他のメーカーの機種と比較してiPhoneはシャープネスを誇張する傾向が強いとしており肌の色が実際の色と異なることが多いことを指摘しています。
iPhoneのカメラは高性能なハードを搭載していることに違いはないと評価しつつもSmart HDRが全てに影響を及ぼしているとしています。
This effect is part of Apple’s Smart HDR, which ‘segments’ human subjects in photos and boosts their brightness significantly when backlit post-capture.
We’ve illustrated the subject detection and a likely ‘how it looked’ to the camera:
(This does not occur when capturing RAW) https://t.co/5APCtqKu7t pic.twitter.com/nKjaYQgVnc
— Halide (@halidecamera) September 20, 2022
また上記の画像のように背景が非常に明るい場合手前の影になる部分を必要以上に明るく補正しようとするため写真全体が真っ白になることも指摘。少なくとも画像処理においてiPhoneよりGoogleの方が優秀だと評価しています。
iPhoneの今後の課題は特にHDRという感じなのかもしれません。
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