先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回GizChinaによると2023年において折畳式機種の売れ行きはさらに加速する可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
Pixel Foldはチャンス?
今回DSCCのレポートによると今年は折畳式機種の販売が急増する可能性があるとしています。2019年に折畳式機種が登場してからようやく今年は人気が出る年になる可能性があるとしています。
さらに市場のリーダーであるSamsungは2022年第4四半期において大幅に売上を落とす可能性があり、この流れは2023年第一四半期に第2四半期とさらに減少する可能性があるとしています。
ここだけをみると本当に折畳式機種が成長するのかと思うかもしれませんが多くのメーカーがいよいよグローバル市場で展開するためユーザーに選択肢が増えSamsungのシェアが減少の流れですが市場では拡大の流れになるとしています。
現状中華メーカーではHuaweiくらいしかグローバル展開をしていませんがGMS非搭載のため競争力がありません。一方で中華メーカーは中国市場以外では発売していませんでしたがこの流れが変わる可能性が高いと思われます。
また今年はGoogleがPixel Foldを発売すると予測されておりグローバル展開はほぼ間違いない。中華メーカーの動きも重要ですがGoogleにとってはタイミングがいい可能性がありSamsungからシェアを奪える可能性があります。
グローバル展開される折畳式機種というだけでも付加価値が高いです。今年の出荷予測台数は1700万台を超えると予測されており2022年から大幅に成長します。
その中でGoogleがどれだけ存在感を示せるのか気になるところです。
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