Nest miniなど。Googleのスマートデバイスが盗聴に使われる脆弱性

先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。

また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。

詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaによるとNest miniなどがハッキングにより盗聴デバイスとして悪用される可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。

盗聴デバイスとして悪用される脆弱性。

今回研究者であるMatt Kunze氏によるとハッカーがGoogle Home スマートスピーカーを介して盗聴できる脆弱性を発見したことが判明したとしています。今回の情報によるとGoogle Homeアプリを通してバックドアの作成が可能性。

そしてそのアカウントを使用してスマートスピーカーを制御することが可能で、マイクやフィードやその他リモート機能にアクセスできることが判明したとしています。

同氏はこの脆弱性をすでにGoogleに報告済みだとしており謝礼も受け取っているとしています。ただ同氏がGoogleに報告したのは2021年の1月でGoogleは同年の4月にアップデートで修正されています。

だいぶ前に修正された不具合であり最新のファームウェアで動作している個体であれば問題はありません。ただアップデートをしていない場合や古い個体はこの脆弱性を抱えたままの可能性があるので注意が必要です。

なぜ今更この脆弱性が話題になったのか不明ですがNest製品を使っているユーザーは最新の状態になっているのか確認した方がいいと思います。今回の脆弱性はGoogle Homeで管理しているデバイスが多ければ多いほどリスク高いので。

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