XiaomiにGalaxy。今機種変更を考えているなら絶対2月まで待った方がいい理由

Xiaomiは最新のSoCをいち早く搭載することに注力しているのか先日には中国限定でSnapdragon 8+ Gen 1を搭載したXiaomi 12Sシリーズを中国限定で発売に。

最上位モデルであるXiaomi 12S UltraはリークではほぼありませんでしたがSonyと共同して開発した1インチにIMX989を搭載しており思わず衝動買い。詳細は「Leica x IMX989の実力。Xiaomi 12S Ultra 開封レビュー」をご参照下さい。

また約1年半ぶりの登場なった折畳式機種であるXiaomi Mix Fold 2を購入したのでレビューをしてみました。詳細は「思っていたよりも全然いい。Xiaomi Mix Fold 2の開封レビュー」をご参照下さい。

さて今回Yogesh Brar氏が2023年の3月までに登場する最新機種について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

vivo X90 Pro+

今回海外のリーカーが1月3月にかけて正式発表される可能性がある新機種に言及。その中でも自分のチャンネルを見て下さる方が興味を持ちそうな機種を確認したいと思います。

まず一つ目の機種としてvivo X90 Pro+です。2022年11月下旬にvivoは中国で正式発表しましたが今度はグローバル市場で1月31日にvivo X90シリーズの発表イベントを開催予定です。

リークしているティザー動画を見る限りだとペリスコープを搭載していないことからもこれはvivo X90 Proの可能性。ただシリーズを発表とされていることからも最低で2機種であとは最上位であるvivo X90 Pro+が発表されるかどうか。

グローバル市場で発表してもVivo X90シリーズを発売する全ての地域でvivo X90 Pro+を発売しないとの予測。このことからもグローバル市場では実質vivo X90 Proが最上位扱いなのでは言われてます。

実際にはどうなるか不明ですがインドあたりではvivo X90 Pro+が発売されるとの予測。

個人的には中国版でもかなり気にっているのでグローバル版が出たらぜひ買い替えたいです。

ゲーミングスマホ以上の発熱対策に世界トップクラスのカメラに電池持ちの良さと中国版の癖がグローバル版で緩和されればかなり使いやすくなるのではないかと期待。

年初はインドにおけるvivoの動きがどうなるのか目が離せないという感じです。ただ一方で1月には最新機種で目ぼしいのがほぼなく本命となるのはやはり2月という感じ。

Xiaomi 13 Ultra

その上で2つ目の機種としてXiaomi 13 Ultraですが現時点であまりリークがないです。

従来であればProとUltraでは明確な区別がありましたがXiaomi 13 ProがIMX989を搭載したことで実質Ultraのような扱いになりかなり魅力的にな仕上がりになっています。

おそらくXiaomi 13とXiaomi 13 Ultraではカメラ構成が大きな違いになると思います。

メインカメラセンサーがIMX989はおそらく一緒で違いがあるとすれば超広角と望遠です。超広角は正直差別化してもパッとしないので望遠レンズで差別化してくると思います。

今年の中華スマホの流れをみるとメーカーにもよりますがProモデルでも1.0型の採用はどんどん当たり前という流れになりそうで1倍以外での撮影に拘るユーザーにとってはUltraを選ぶべきという感じになりそうです。

XiaomiのUltraモデルがグローバル市場で最後に発売されたのはXiaomi Mi11 UltraでXiaomi 12 Ultra自体はスキップ。そしてXiaomi 12S Ultraは中国限定となっています。

ただXiaomiの社長は次のUltraはグローバル市場で発売することを明らかにしておりXiaomi 13 Proが実質Ultra扱いとか言わない限りXiaomi 13 Ultraも中国モデルとタイムラグがあっても発売すると思います。

2022年はXiaomi 12S UltraとXiaomi Mix Fold 2を購入しましたが中国版はやはり日本語に標準搭載していないのが面倒。またROM焼きをすると保証対象外になるので高くてもグローバルモデルが出るならグローバルモデルが欲しくvivo X90 Pro+と比較したい。

頂いたコメントや先日行ったアンケートをみる限りXiaomi 13やXiaomi 13 ProよりXiaomi 13 Ultraを待っている人が多い印象です。Xiaomi 12S Ultraがデザイン的にもスペック的にもかなり面白かったのでXiaomi 13 Ultraでどう進化するのか楽しみです。

今回の情報では2月に正式発表としていますがXiaomi Mi11 Ultraの時は4月に正式発表。なので仮に2月に正式発表されなかったとしても4月頃までに発表される可能性があります。

特にXiaomiやスペックに拘りたい人は十分に待つ価値がある機種に感じます。

ちなみにXiaomi 13シリーズはライセンスの問題から日本で発売されないことが確定です。

これがライカのライセンスとされており日本でAQUOS RがライカとコラボしているもしくはXiaomiがライカとのコラボをやめない限り日本で発売されないです。

Galaxy S23

ここまでの機種に関しては日本で発売される可能性はほぼないと思いますが国内の発売に期待できる3つめの機種としてGalaxy S23シリーズです。一部情報によると2月8日前後にSamsungはイベントを開催してGalaxy S23シリーズを正式発表すると予測されています。

Galaxy S23シリーズがCB試験証明書を獲得しており記載されているモデル番号と国内のキャリアモデルの型番規則からもGalaxy S23とGalaxy S23 Ultraをdocomoとauが取り扱う可能性が高いことが確認されており逆にSoftBankと楽天は扱わない可能性。

またGalaxy S21シリーズの時のauが最後になりましたがGalaxy S23 Plusの国内発売なし。ほぼ予測の範疇という限りで後はカラバリだと思います。

少なくとも現時点での情報においてGalaxy S23 UltraはS-Penのカラバリからクリーム/グリーン/ラベンダー/ブラックの4色で後はどのカラバリを国内で扱うだと思います。

リークしているレンダリング画像からもGalaxy S23は従来のサイドフレームとカメラバンプが一体化したようなカメラデザインをやめてGalaxy S22 Ultraのようにカメラバンプがないデザインに変更される可能性。

一方で本体サイズはほとんど変更なくGalaxy S23 Ultraに関してはデザイン自体がほとんど変化がないとの予測。一方でGorilla Glass Victus 2を採用することで耐久性の改善と引き換えに現行モデルよりも重くなり230gを超えると予測されています。

Galaxy S23は現行モデル対比でバッテリー容量が増加する可能性がありシリーズ共通としてSnapdragon 8 Gen 2の特別版を搭載との予測。

リークしているベンチマークを見る限りクロック数くらいの違いがしか確認できずどの程度通常版と異なるのか不明です。また通常版と異なり特別版はSamsungの4nmを採用してサプライヤーもSamsungとの話。

このことからもSnapdragon 8 Gen 2でも違うSoCと考えた方がいいかもしれません。またGalaxy S23シリーズからはExynos搭載モデルが廃止になると予測されています。

そしてGalaxy S23 Ultraはインカメラの画素数が12MPに下がると予測されている一方でメインカメラセンサーがSamsungのHP3センサーを採用して画素数が200MPに対応との予測。

センサーサイズも現行モデルより大型化するみたいですが1.0型には及ばないとされており画素数が2倍になって低照度の撮影など画素密度が高すぎて大丈夫なのかちょっと不安です。

超マイナーアップデートモデルになる可能性がありますが発熱抑制や電池持ちの改善を中心としたチューニングに加えディスプレイ輝度の大幅な強化などより使いやすさが改善。

従来Samsungはキャリアの新製品発表会に合わせて最新機種を導入していましたがここ最近は独自イベントを開催してキャリアの新製品発表会関係なく発表/発売しています。

またグローバル市場とのタイムラグも改善してきておりGalaxy Zシリーズが1ヶ月程度なのでGalaxy S23シリーズも2月に発表/発売なら4月頃までには国内で発売されるかも。

何よりGalaxy S23シリーズの全貌を確認するためにも気になる人は待ったほうがいい。ハイエンドかつ使いやすさを求めるユーザーにおすすめしやすい機種になると思います。

MWCに期待。

何より2月下旬にはMWC2023が開催されるため多くのメーカーが出展する可能性があります。中華メーカーを中心に中国版ではなくグローバルモデルをこのタイミングで発表するかも。

HonorはHonroMagic Vsのグローバル版やXiaomiはXiaomi 13シリーズのグローバル版。またグローバルで発表すること明らかにしているOppo Find N2 Flipも動きがあるかも。

少なくとも日本で発売されるか分からなくてもグローバル版が発表されない限り見えてこない。なので今買い替えを狙っている人は2月まで最新機種の動向をチェックした方がいいです。

一方で価格優先なら2月から3月は新学期や新生活に向けての商戦期に入るため狙い所。最新機種で目ぼしいのがなければ既存機種を少しでも安く買い替えると切り替えるのはあり。

一方でうちのチャンネルを見て下さる方の多くが気になるXperiaとPixelはもっと先です。おそらくですが2月頃に動きはなくあってもSonyがXperia PROシリーズを発表するくらい。

Xperia 1シリーズやXperia 10シリーズはおそらく4月以降に正式発表の可能性。一方でPixelの場合新製品がどんなに早く登場したとしても5月のGoogle I/Oの可能性。

このイベントでPixel 7aやPixel FoldにPixel Tabletが発表される可能性があります。なのでPixelやXperiaの最新機種を狙っている人は5月頃までは様子見という感じです。

おそらく国内におけるキャリアの新製品が出ろそうのも5月頃かなという感じです。中華メーカーの機種に興味がない人はあと半年弱は待ち時間があるという感じです。

まとめ

今回は今機種変更を考えているなら2月頃まで待った方がいいと思う理由についてまとめました。現状の中華スマホをみる限りはそこまで高くなっていませんが今後のモデルはどうなるのか。

執筆時点では円高が進んでいるとはいえ世界情勢や原材料の高騰にインフレなどを考慮するとフラッグシップの特に最上位モデルは良くて価格が据え置きになると思います。

少なくとも安くなるとは期待せず待つのが一番ありなのかなと思います。

購入は待ち時間・手数料不要のオンラインショップがおすすめ!

 DoCoMoはこちらで! auはこちらで!
SoftBankはこちらで! 楽天はこちらで!

LINEMOはこちらで! ahamoはこちらで!
最新情報をチェックしよう!
>Gazyekichi VLOG

Gazyekichi VLOG

記事ではなかなか伝えることが難しい機種のスピーカーや動画の手ぶれ補正などをYouTubeでよりわかりやすくご確認できます。

CTR IMG