2022年第4四半期。スマホグローバル市場でAppleが唯一成長

先日にSamsungはGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4を正式発表しており合わせてGalaxy Buds 2 ProやGalaxy Watch 5シリーズも発表するなど下半期の新製品に関してもかなり充実している印象です。

詳細は「何が変わったのか徹底比較。Galaxy Z Fold 4とZ Flip 4が正式発表」をご参照下さい。また先日には韓国版のGalaxy Z Fold 4を購入して思うのはパッとした分かりやすい進化はないものの完成度が着実に高くなっていることを実感できる良機種に仕上がっていること。

詳細は「Galaxy Z Fold 4の開封レビュー。Z Fold 3から本当に変わった?」をご参照下さい。さて今回Trend Forceが2022年第4四半期のグローバルシェアを発表しているので簡単にまとめたいと思います。

Appleのみ成長。

今回韓国のメディアサイトによるとTrend Forceが2022年の第4四半期におけるグローバルシェアの推計を明らかにしていることが判明したとしています。

上記の画像からも第4四半期においてAppleが24.6%を獲得してシェア1位の可能性。ただAppleは第4四半期においてはシェア1位を獲得することがあるので驚きはありません。

一方で他社と合わせて確認すると第3四半期対比でApple以外のメーカーは成長減しているのに対してAppleのみ成長していること。Appleもそうですが世界的な景気の後退や供給不足にインフレなど負の要素が多い中でよく成長したなという印象。

iPhone 14は全然売れていない。そしてiPhone 14 Proシリーズの生産は上手くいっていないとされている中この数字はすごいですよね。2023年の下半期までスマホ市場は低迷が続くと予測されている中今後どうなるのか非常に楽しみです。

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