Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。
また先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。
さて今回RedditにおいてQualcommのXperiaへのSoCの供給について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
優先度は高くない。
国内では10月より発売されたXperia 5Ⅳですが当時最新となるSnapdragon 8+ Gen 1を搭載していなかったことで批判が集中。SonyによるとSnapdragon 8+ Gen 1を搭載しなかった理由として開発のタイミングと合わなかったことを明らかに。
そして今回以下のように投稿されていることが判明しました。
チップは、チップが生産に入る少なくとも 1 年前に事前に決められた割り当てで購入されます。割り当て時間帯も価格に影響します。
Xiaomi が最新のチップを最初に搭載するためにユニットあたりの支払いを最も多くし、Sony の携帯電話が市場に参入する最後の数少ない携帯電話の 1 つであるため、支払いが最も少ないことを確認してください。
今回の投稿がどの程度正しいのか不明ですがSoCのチップの割り当ては1年近く前に決められているとなると執筆時点ではSnapdragon 8 Gen 3の割り当てはすでに決まっているのかもしれません。
またQualocommとしても自社のチップをより多く購入してくれるメーカーを優先するのは当たり前だと思うのでXiaomiなどが購入する数量も多くまた供給時期もより優先になるのも納得です。
一方でSonyは発注数も少ないと思うのでQualcommの中でも優先度が低い可能性があり、Xperiaの発表が他のメーカーよりもかなり遅いのはSoCの供給時期にも影響されているのかもしれません。
何より1年近く前に決めているのであればSoCの当たり外れで臨機応変な対応がとれないのは仕方ないのかもしれません。
購入は待ち時間・手数料不要のオンラインショップがおすすめ!
DoCoMoはこちらで! | auはこちらで! |
SoftBankはこちらで! | 楽天はこちらで! |
LINEMOはこちらで! | ahamoはこちらで! |