先日には折畳式機種としてハード面では最強とも言われているVivo X Fold+を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Vivo X Fold+ 開封レビュー。今年一番やばいやつがついにきた」をご参照下さい。
そして先日には新製品イベントが開催されVivo X90シリーズが正式発表で最上位モデルであるvivo X90 Pro+は自分の理想に近いカメラを搭載している可能性があるので欲しい理由についてまとめてみました。
詳細は「スマホカメラの天井。vivo X90 Pro+が欲しすぎる理由」をご参照下さい。さて今回2023年早々めちゃくちゃ欲しいスマホが地味にあるので簡単にまとめたいと思います。
vivo X90 Pro+
まず一つ目として先日にも記事にさせて頂きましたがvivo X90 Pro+がかなり欲しい。基礎スペックで見ればSnapdragon 8 Gen 2に最大1800nitsの可変式120Hz表示に対応。
またRAM12GBですが空いたストレージを利用して仮想のRAMを構築することが可能で実質16GBと個人的には十分ですが何より気になるのが最高クラスのカメラです。
やはりガジェット好きから見れば現状最大クラスとなるIMX989の搭載は素直に嬉しい。センサーサイズが大きくなるほど癖が強くになりますがそれでも出来る表現は増えます。
メインカメラセンサーだけでも魅力ですがカールツァイスレンズを採用しているのが嬉しい。ライカと言えばHUAWEIですがすでにコラボは終了した一方で最近でみるとXiaomiやSHARPが新たにコラボを開始。
今年で見ればXiaomi 12S UltraやAQUOS R7などIMX989+ライカ監修のカメラを使ってきましたが個人的にはあまり好きな色味ではない。
雰囲気がある写真を撮影することは可能ですが自分が子供を撮影する時に求めている色味ではなく作品より思い出の写真を撮りたいので加工感が強すぎない方がいいと感じる。
Vivo X90 Pro+は彩度を調節できるみたいなので個人的にはめちゃくちゃありがたい。
さらにコンセプトというか発表の仕方でどハマりしたのが50mmと90mmのポートレート撮影に力を入れておりメインカメラセンサーと合わせて3つの画角で楽しみことが出来る。
さらに子供を撮影することが多いため被写体が動体の場合が非常に多いですがメインカメラセンサーに関しては超遅延低減処理が採用されており動体の撮影にも強い。
もちろん実際に使ってみないと分からないですがオート撮影が強くて動体の撮影に強いのはPixelくらいなのでvivo X90 Pro+もぜひ試してみたいという気持ちが非常に強い。
これでvivo X90 Pro+でも撮影が行けるならPixelとXperiaとで使いわけをしたいです。また中国版は購入予定ですが動画撮影時点では1月頃にインドやマレーシアでも発売かも。
今まで最上位モデルのグローバル展開は期待できませんでしたが今回からは違うかもしれない。中国版は通知関連に癖がかなりありますがグローバル版になるとそこまで癖がない。
なので中国版を使って満足度が高ければグローバル版に買い換える予定です。日本では知名度がほぼないですがオタクの中でカメラの評価が非常に高いvivoの最新のフラッグシップモデルはオタクとしては絶対試したいところです。
Honor Magic Vs
次にHonor Magic Vsです。個人的に面白い折畳式機種が欲しいとHonor Magic Vが2022年の1月に正式発表されてからずっと狙っていましたがなかなか購入に踏み切れず。
中国版しかなく最大の問題はGMSがHUAWEIのようにガチガチに制限されていること。
HUAWEIのようにエンティティリストに登録されているわけではないのでグローバルモデルは普通にGMS標準搭載となっていますがHonor Magic Vは残念なことにグローバルモデルなし。
ただHonorの幹部は2023年の第一四半期にグローバル市場でHonor Magic Vsをグローバル展開することを明らかにしており現時点での情報ではインドネシアはほぼ確定。
グローバルモデルが販売されれば中国版特有の通知問題とGMS問題がないので欲しい。一時期HUAWEI製品を意地でも使いたいと思っていたのでGMSなしでもいけると強がっていましたがやはり厳しい。
GMSは個人的に絶対必要なソフトだと思っており譲れない。
Honor Magic Vsはその名称からも前モデルからのマイナーアップデートモデルです。まず搭載SoCが強化されておりSnapdragon 8+ Gen 1に強化されたこと。
Snapdragon 8 Gen 2の方がインパクトはありますが日常使いで見れば正直どちらでもいい。
これでSnapdragon 8 Gen 2を採用したことで発熱が劇的に改善して電池持ちが大幅に改善するのであれば残念という感じですがおそらく改善はあっても劇的な改善はないです。
またメインディスプレイは7.9インチに最大800nits対応の90Hz表示に対応とスペック上では変わらない部分も多いですが5000mAhと折畳式機種の中では最大クラスのバッテリー容量で電池持ちの改善をアピール。
一方でヒンジの改善で本体の薄型化と軽量化に貢献しており閉じた状態での厚みは12.9mmで重さは162gとかなり軽め Xiaomi Mix Fold 2も薄くて軽いと話題になりましたが搭載しているバッテリー容量を考えるとHonor Magic Vsは単純にすごいと感じてしまいます。
またディスプレイの折り目もさらにつきにくく折り畳んだ時にヒンジ付近に隙間も出来ない。またサブディスプレイは6.45インチと普通のスマホとしても使える。
カメラは54MP+50MP+8MPのトリプルレンズカメラで望遠レンズは最大30倍に対応しているとはいえおまけ程度ですがメインカメラセンサーがIMX800と強化されています。
センサーサイズが1/1.49インチそこそこ大きいのも魅力です。
正直上位モデルがスタライスペンに対応したのは興味がありませんが逆に見ればディスプレイの耐久性が改善したとも言えるので全体的に見れば防水非対応なことくらいが残念。
Honorのグローバルページでも製品ページが公開されているので何より登場に期待です。Honorは今まで一度も使ったことがないのでグローバル版が出たらめちゃくちゃ欲しい。
vivo X Fold+
そして3つ目の機種としてvivo X90シリーズと合わせて動きがありそうなのが先日開封レビューを公開させて頂いたvivo X Fold+のグローバルモデルで期待しています。
Google Play Storeの認証を通過していることからもグローバルモデルが存在してもおかしくない流れでインドネシアやマレーシアにインドあたりで動きがある可能性も。
Vivo X Fold+を使って思うのは折畳式機種で見ればハードは間違いなく最強だと思います。
超音波式画面内指紋センサーのほとんど折り目がないメインディスプレイにカメラはクアッドレンズ構成でペリスコープまで搭載しているので最大60倍まで対応しています。
ポートレート撮影はもちろんマクロ撮影にも対応しているので普通のハイエンドと変わらない。
一方でハード面でデメリットなのがまず本体の重さで折畳式機種もいまや260g前半まできたのにまさかの300gオーバーとメインディスプレイを使っている時は両手持ちになるため気になりませんがスマホとしてサブディスプレイを使っている時はめちゃくちゃ重いです。
そして次に電池持ちの悪さです。中国版はアプリの電力制限がかなりきつめなので通知すら初期設定ではまとに動かない感じで必要最低限のアプリだけ制限を緩くしただけでも簡単に電池が減っていく感じです。
しっかり使う前に故障して手元を離れたので試しきれていませんが数年前の劣化したバッテリーを搭載したiPhoneを使っているという感じでした。
グローバル版であれば中国版ほどのバッテリーセーブがなくなるので燃費は悪くなる。ただその中でどの程度の電池持ちがあるのか気になりあとは防水非対応という感じです。
ソフト面に関してはやはりGalaxy Z Fold 4などには及ばないですが今後Android13にアップデートした時にどこまで最適化されるのか気になる。Android13はAndroid12Lも組み込まれているのでタスクバーの採用などが追加されるだけでも印象は変わると思います。
ハードは現状で最強でこれでグローバル版が出るなら買い替えたい感じです。Vivo X90シリーズがグローバルでの発表のタイミングにすごく期待しています。
Oppo Find N2
そして4つ目の機種と正式名称は不明ですがOppo Find N2をかなり使ってみたいです。執筆時点で正式発表されていないためなんともですが初代を継承するのであれば他の折畳式機種と異なり横長のデザインを採用する可能性。
リークしているPixel Foldも同様に横長のデザインを採用しておりその予習も兼ねて一度使ってみたいという感じです。
また国内で発売されているOppo製品はミドルレンジモデルやエントリーばかりで使ってみたいと思いませんがOppo製品自体は今まで使ったことがないので一度は使いたい。
国内ではOppo Find X6シリーズの取り扱いなどに期待できないことからもだったら国内での発売に期待出来ないかつ折畳式機種であるOppo Find N2を使ってみたい感じです。
あとはグローバル展開があるかどうかで中国版のみだったらちょっと悩ましい感じです。
まとめ
改めてまとめてみると自分が今気になっているのは折畳式機種で折畳式機種で欲しいものとなると中華メーカーくらいしか選択肢がない。なので早くPixel Foldが発売して欲しいです。
とはいえ来年の5月とまだまだ先でまずは来年の1月に中華スマホを中心に楽しんで2月頃にはおそらくGalaxy S23シリーズで5月にXperiaやPixelという感じになりそうです。
2022年はまもなく終わろうとしていましたが新年早々出費がかなり続くかもしれません。
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