Pixel 7を安く買える今年最大のチャンス。ブックフライデー開始

先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。

詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さらに先日にはPixel 7 Proを購入してから約2週間使ってきて非常に満足度が高いので中期レビューをしてみました。

詳細は「Pixel 7 Pro 中期レビュー。今年買って良かった一番の機種かも」をご参照下さい。さて今回Google StoreにおいてPixel 7シリーズのブラックフライデーセールが開始したので簡単にまとめたいと思います。

ブラックフライデーが開始。

すでにPixel 7 Proのヘーゼルを所持していますが今回色違いに買い替える理由について。まず一つ目の理由としてPixel 7 Proが単純に気に入りすぎて色違いが欲しくなったから。

昨年発売されたXperia 5Ⅲのフロストシルバーにハマってから明るめの色が好きになりXperia 1ⅣやXperia 5Ⅳはホワイトを購入 Galaxy Z Fold 4の韓国版はベージュを選択。

そしてGalaxy S22 Ultraの香港版はホワイトを購入するなど明るめのカラバリが多め。ただ一方でミーハーな部分もあるのでメインカラバリや限定色という言葉にも弱い。

ヘーゼルに関してはPixel 7 Pro限定色かつメインカラバリだったのでヘーゼルを選択。ただ満足度が高過ぎて気になっていたスノーが無性に欲しくなってしまったこと。

さらにリークしたPixel Foldにもホワイトがあることからも色味は異なる可能性がありますがホワイトで揃えたいと思い今回購入。そして2つ目の理由としてはストレージです。

ヘーゼルで256GBモデルが存在すれば問題なかったのですが256GBがあるのは他の2色のみ。

普段は色んな機種をレビューすることからもどんな機種でも大丈夫なようにデータ容量が60GB以下に収まるようにしておりデータが少なければ移行の時間も短縮になる。

ただPixel 7 Proに関しては画像加工の技術も最低限身につけたいと思っているのでよりRAW撮影をしたいと思いより本体ストレージが多い方がいいと考え256GBが欲しい。

そして3つ目の理由としては単純に安いから。ちょっと勘違いしていたのですがブラックフライデーが開始する前の告知では限定価格になった上で下取り強化やストアクレジットがつくと思っていましたがPixel 7 Proの場合はストアクレジットが予約特典と同じく3万5000円。

そして今回Pixel 6を下取りに出すので満額で6万1500円。なので予約特典の時と同じで128GBモデルなら実質3万円程度で購入できるとかなり安い。逆に価格は定価のままで安くなったりはしていないですがそれでも安いと思います。

ちなみにPixel 6aに関しては約1万円値引きの限定価格で4万4980円で購入可能。ただPixel 7シリーズと比較すると下取りは厳し目でPixel 5で最大3万5000円に。

Pixel 5aだと4万4980円の下取りなので割引と合わせて実質0円にすることが可能。ちなみにiPhoneに関してはiPhone 11以降の機種であれば実質0円という感じです。

そしてPixel 7に関してiPhone 11の下取りだと4万5000円とちょっとシビアにiPhone 12だと6万1500円なので悪くないですがiPhone 12 Pro Maxでも7万4963円。

あくまでもベースモデルで価格を確認していますが実質0円にするにはiPhone 13シリーズのモデルによってという感じでiPhone 13 Pro Maxになると実質0円にベースモデルでもなる。

ただiPhone 13 Pro MaxからPixel 7に買い換える人は限定的で現実的ではない。一方でPixel 6の下取り金額は6万1500円なので予約特典の時と同じ金額です。

個人的に今回のセールでみる限りはPixel 7 ProかPixel 6aがお買い得に感じます

Pixel 7 Proは定価でみれば約14万円と安くはないですが下取り金額の増強にストアクレジットと買い替えが非常にしやすい。それこそがGoogleの狙いだと思いますが下取りをいつまで強化してくれているかも分からないのでタイミングが合う時に買い替えたい。

そもそも国内で直販モデルを扱っているメーカーが限定的で下取り込みで考えるとAppleくらいしか魅力がない。ただGoogleはPixel 7シリーズ以降は下取りをより強化。

そのため買い替えのハードルが下がりキャリアがやっている2年後に返却より個人的にマシ。Sonyにももっと頑張って欲しいところですが公式サイトで下取りに出すと損しかない。

当面Androidの中ではPixelは買い替えのハードルが低くて注目を集めそうです。

対応バンドはそこまで気にする必要ある?

次に今までの動画でぶっちゃけてこなかったことについて簡単にまとめていきたいと思います。色んな方が見て下さる可能性があるので動画を作る時は主観と言いつつも配慮しています。

例えば発熱に関して自分の使い方では全く気にならなくても使い方によっては発熱します。なので必要以上に発熱がしやすいとあえて強調。これは自己防衛の面もありちょっと大袈裟に言わないと買った後に失敗したお前のせいだみたいなコメントが必ずつくので。

そして今回はPixel 7 Proを購入してから約1ヶ月使ってきたのでより主観的にまとめます。まず自分の動画ではしつこいくらい言っているのはdocomoのB21やn79非対応であること。

自分は東京に住んでいるためB3があるのでB21非対応だとしても全く問題がない感じです。知識がないだけだと思いますがネットで調べてもB21非対応でめっちゃ通信速度に差が出たこんな感じの記事などを見ない。

そもそもほとんどのユーザーはネット接続が速いか遅いかの2択で実際のスピードを確認しながら使っているユーザーはかなり限定的です。またB21は地方都市での4Gにおける通信速度を上げるための補助的なバンドです。

なのでB21非対応だからと言って通信速度が遅くなるというよりは速くならないと考えた方が分かりやすい。そしてn79に関しても自分は全く気にならないという感じです。

家の中で5G回線の時もあれば4G回線の時もありますが結局通信スピードに差がほぼない。むしろ中途半端に切り替わっているせいで不安定になっている時の方が気になります。

もちろん5Gの恩恵を受けている人からすればそんなことはないと思いますが自分が今の生活スタイルで恩恵があるとすれば5Gギガホを契約したことで無制限になった。

これくらいのメリットしかなく下りも速いわけではなく上りに関しては論外という感じ。自分はYouTubeに動画をアップロードすることが多いので上りの速度は絶対重要です。

ただ引っ越してきた当初は光回線の工事のタイミングが合わずモバイル回線でやってました。10分の動画をアップロードするのに1時間以上かかる一方で光回線なら5分以内に終わります。

結局自分の住環境だと5Gの速度面では全く恩恵を感じず料金だけなので重要性は低いです。なのでB21やn79非対応など全く気にしておらずdocomoやahamoのSIMを入れて使ってます。

もしかしたら旅先などで困ることがあるのかもしれませんがそれは一時的な問題です。自分は最大限を求めておらず日常で問題なく使えるならそれで十分だと思っています。

なので動画では散々注意喚起をしていますが自分は全く逆の考えという感じです。

Pixelに限らず試しに買ってみて電波状況が自分のライフスタイルで合わないと思えば売り飛ばして違う機種に買い換えればいいと思っているからこそ余計にそう思うのかも。

指紋認証に個人差。

次に2つ目として指紋認証ですがPixel 7シリーズでは明らかに指紋認証が改善。ハード的に進化しているのか不明ですがGoogleがチューニングを頑張ったのかも。

画面内指紋センサー+光学式で癖があることに違いはありませんが全く反応しない人はそもそも不良個体の可能性があります。また物理式を採用した4年前とかの機種と比較して指紋認証が反応しないとコメントが頂きますが前提として画面内の方が反応しにくい。

そしてもう一つは単純にユーザーが年をとったことが要因とも考えることができます。もちろん職種は季節的なものもありますが自分の親を見ていると指紋がなくて指紋認証が全く使えないとしています。

指紋認証はどうしても個体差に加え個人差が出やすい。

一概には言えないですがスーパーにおいてあるタイミーロールを水なしで袋を開けない人は指が乾燥しやすい状態だと思うので複数の指や同じ指を複数回登録したりフィルムを貼るなら貼った後に指紋の再登録にタッチパネルの感度を上げるオプションをオンにするなどは必須。

とりあえずやらなきゃいけないことはしっかりやってから文句を言いましょうという感じです。

そして人間は誰しも年はとるので指紋認証との相性は悪くなっていきます。Googleはロック解除時のみとはいえ顔認証も用意してくれているので指紋認証がダメでも逃げ道はあります。

そして顔認証で認証出来ないとのコメントも頂きますが考えられるパターンは不良個体もしくは顔の形が日々変形するなど何かしらのご病気をお持ちの可能性。

そして顔認証の登録があまりにもテキトーすぎたか使い方を間違っているかです。GoogleはGoogle Tensor G2とDPAF対応のインカメラを使うことでセキュリティの向上。

とはいえロック解除くらいにしか使えないことを考えるとセキュリティ自体は高くない。

またなんだかんた言っても結局は2D認証でかなりテキトーによっても認証できることが多く暗所では赤外線がないため認証出来ないなど3D顔認証には結局のところ劣ります。

2D顔認証でも反応しないとなればまずはユーザー自身が設定と使い方を見直した方がいい。

まとめ。

今回はいよいよブラックフライデーでPixelが安くなったので簡単にまとめてみました。Pixelが好きな人にとって今年のPixelは激アツ展開で買い替えもしやすい。

少なくとも今年のGoogleのマーケティングを見ている限りだと3年もしくは1年で下取りを上手く活用しながらも買い替えていくのが一番お得な感じかもしれません。

日本ではキャリアの施策からも2年周期の人が多いと思いますがPixelに機種変するなら合わせて機種の買い替え頻度も見直して計画的に使っていくのがいいのかもしれません。

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