先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回Pixel 7とPixel 7 Pro用のケースを新たに2週類購入したので簡単にレビューをしてみたいと思います。
Bellroy Leather Case
自分がスマホ用のケースを購入する際の優先度が高いのはデザイン性と取り外しがしやすいかどうか。基本屋内ではケースをつけたくない人間なのでケースの取り外しのしやすさは結構拘ります。
まず開封記事の時にサクッと紹介したベルロイのレザーケースをそれぞれ1週間ずつ使ってきてたので改めて確認したいと思います。自分はあまりレザーケースを購入することはない。
ただ昔はAppleの純正ケースをよく購入していましたがその時に気になったのが汚れ。ケースのカラバリによっては汚れが目立ちにくいとはいえ結構汚れがつきやすいなという印象。
またケース自体の単価が高いためちょっとした汚れだと買い替えるのが勿体無く感じる。なのでレザーケースを使う頻度が減っていましたがPixelは本体が安いのでアクセサリーに少し投資してもトータルで見ればまだ安い。
またPixel 6シリーズの時から気になっていたベルロイのケースを今回Pixel 7シリーズに合わせて購入しましたがかなりいい感じです。
外でかなり使った感じではありませんが1週間くらいではかなり雑に使っても汚れがつかない。
特にPixel 7 Pro用のケースは色が明るめなのでもっと簡単に汚れが目立つようになるかなと思っていましたが実際にはほとんど汚れておらず個人的には一安心という感じです。
また物にもよりますがレザーケースは個人的には割ときつめの印象で取り外しが容易じゃない。ただベルロイに関してはめちゃくちゃ取り外しがしやすく個人的にはこの時点で満足度が高い。
また実際に使っていて重さはそこまで気にしていませんでしたがPixel 7用がケース単体で26g。
そしてSpigenのガラスフィルムを装着した本体と合わせると合計で235gと結構重めです。個人的にはケースなしでこの程度の重さの機種を使うことに慣れているので何とも思いませんがユーザーを選ぶという感じだと思います。
またPixel 7 Pro用のケース単体で30gでSpigenのTPUフィルムを装着した状態で合計で243gでこちらもまずまずの重さになります。
ケースをつけてこれは重いと捉えるかレザーケースと合わせてこの程度の重さかと捉えるかはユーザー次第で個人的にはアクセサリーを一通りつけてこの重さなら許容範囲かなという印象。
ちなみにGoogle StoreにおいてPixel 7用は6800円でPixel 7 Pro用は7500円と純正ケースの1.5倍近くの価格はしますがGoogle推奨のケースで質感を試したい人におすすめ。
Peak Design Case
次に今回新たに購入したケースがPeak DesignのMagSafe対応の専用ケースです。
最大の特徴として背面中央にマグネットが入っておりiPhoneのMagSafeを使うことが可能です。
MagSafeはiPhone用のワイヤレス充電器ですがワイヤレス充電に対応している機種で充電コイル部分にマグネットでくっつくようにすることができれば使うことはできます。
もちろんiPhoneのように最大速度で充電できる感じではありませんがMagSafeはワイヤレス充電をしながらも有線で充電しているような使い方が出来るので地味に便利です。
そのためAmazonではMagSafeが使えるようにするためのマグネットシールなどが販売。ただ自分はアクセサリーの上にさらにアクサセリーを重ねるという使い方は好きではない。
なので今回はそもそもケース内にマグネットが対応しているケースを購入した感じです。化粧箱自体にもMagSafe対応と書いてあります。
ケース自体のデザインは好みという感じで表面がかなりザラザラしていることからも質感も良く滑りにくく落としにくいかなという印象。
本体上部。
本体左側面。
本体右側面。
本体下部。
まずPixel 7用のケース単体でみると42g。
フィルム+本体の合計で249gとかなりの重さ。
そして計測器が壊れていたのかPixel 7 Pro用のケース単体の重さだと41gと僅かに軽い。
ケース自体の大きさが違うのに重さがほぼ一緒というのが面白くフィルム+本体で255gです。先ほどのベルロイのレザーケースと比較すると10gずつ重くなるかなという印象です。
ただこちらはマグネット入りのため付加価値があります。
実際にMagSafeで充電してみると細かく位置合わせをすることなくiPhoneのように近づけるだけで勝手に位置を合わせてくれて問題なく充電もできるという感じです。
ただちょと気になるのが磁力の強さで充電する時は問題ないですがiPhoneならケーブル部分を持っても本体が充電器からはずれる心配がほとんどありませんが今回のケースはそこまでの磁力がなく割と簡単にはずれる印象。
ケーブル部分を雑に持ったらほぼ間違いなく外れるかも。そのためMagSafe対応の充電スタンドなどで物によっては途中で落ちたりすることはないのかちょっと心配です。
またPeak DesignはAppleのMagSafe対応アクセサリーのようにウォレットなどを発売していますが磁力がいまいちで外れることがないのかちょっと心配という感じです。
自分が購入した時は価格は一緒で約40ドル+送料がスタンダードで約15ドルで合計96ドルでした。Amazon Payで決済しましたが日本円で約1万6000円くらいだったのでちょっと高く感じます。
円安のせいで高く感じますが海外サイトのレビュー記事を見て衝動買いをした感じです。ちなみに配送はDHL Expressで購入してから3日くらいで手元に届いた感じでめちゃくちゃ速い。
海外サイトですハードルが高そうに感じますが決済含めてすごくわかりやすくなっています。
THE FROST AIR
そしてPeak Designのケースが想定以上に早く出荷されたため予定が完全に狂ったのですが今回購入したのがiPhone用のケースでかなり有名になったフロストエアー。
完全に油断していたため自分がサイトをチェックしたタイミングではPixel 7用は売り切れ。なので申し訳ないですが今回はPixel 7 Pro用のみしか用意することができませんでした。
化粧箱から質感の高さを感じ何よりフロストエアーの特徴はケースの薄さと軽さです。
Pixel 6 Pro用はブラックを購入していましたがPixel 7 Proはヘーゼルを選んだのでケースはホワイトを購入。分かっていたことではありますがめちゃくちゃ薄いケースです。
ケース本体のみの重さは僅か8g。
またフィルム+本体と合わせて合計で221gと軽めです。アクセサリーを一通りつけて本体の重さから10g程度しか増えていないことを考えると驚異的です。フロスト仕上げを採用しているためPixel自身のデザインを活かしつつも質感も高い。
本体上部。
本体右側面を確認すると音量ボタンと電源ボタンはカバーされていません。
またケース自体も薄いこともあり取り外しも簡単でPixel 7シリーズ自体が決して軽いと言える機種ではないことからも出来るだけ薄くて軽いケースをつけたい人にとっておすすめ。
ただメリットでもありデメリットにもなりますがケースが薄いため耐衝撃性がイマイチです。本体を擦り傷などから守ってくれますが落とした場合は本体ごと破損する可能性があります。
また勝手にはずれる心配はそこまでないと思いますがケースの上にバンカーリングなどをつけて使っている場合に雑に扱ってケースから本体が外れるということはないわけではないかも。
自分はこの身軽さとデザインが好きなので当面フロストエアーを中心に使うと思います。ただ万が一が起こる可能性は今回紹介したケースの中で一番高いという感じです。
Pixel 6 Pro用は購入してから1年近く経過しましたがケースが変形することもなく変色もしていないので見た目以上にケース自体の持続性はあるかなという印象です。
価格も執筆時点で2749円とそこまで高くないのがおすすめポイントにも感じます。
まとめ。
今回は個人的に欲しかったPixel 7シリーズ用のケースが発売されたのでまとめてみました。あとは飽きてきたら昨年も購入しましたがdbrandのスキンシールとかで遊ぶのもありかも。
安く購入できる条件はありますが定価で見ればそこまで安い機種ではありません。なのでしっかり保護してあげたいところで安く買えた分アクセサリーは贅沢するのはありかも。
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