先日にSamsungはGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4を正式発表しており合わせてGalaxy Buds 2 ProやGalaxy Watch 5シリーズも発表するなど下半期の新製品に関してもかなり充実している印象です。
詳細は「何が変わったのか徹底比較。Galaxy Z Fold 4とZ Flip 4が正式発表」をご参照下さい。また先日には韓国版のGalaxy Z Fold 4を購入して思うのはパッとした分かりやすい進化はないものの完成度が着実に高くなっていることを実感できる良機種に仕上がっていること。
詳細は「Galaxy Z Fold 4の開封レビュー。Z Fold 3から本当に変わった?」をご参照下さい。さて今回GSM ArenaによるとGalaxy S22シリーズに対してAndroid13の配信が開始したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
本配信がようやく開始。
2021年のAndroid12は例年より2ヶ月遅れという感じでしたがAndroid13はほぼ例年通りで8月にはPixelの対象機種に対して本配信が開始。そして約2ヶ月遅れですが今回の情報によるとSamsungはGalaxy S22シリーズにAndroid13の本配信を開始したとしています。
事前情報からも10月中旬頃と予測されていたことからもほとんど問題なく開発が進んだと判断することができます。今回の情報によるとOneUI5.0の容量は2.8GBとしておりそれなりの容量です。
またAndroid13の新機能はもちろん独自のカスタマイズオプションが追加されているとしています。執筆時点だと配信されているのはヨーロッパの全域でExynos2200モデルが中心。
今後Snapdragon 8 Gen 1搭載モデル含め他の地域でも順次配信を拡大していくと思います。キャリアモデルに関しても年内の配信に期待したいところです。
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