先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
また先日にGoogle Pixel 7とPixel 7 Proを購入して開封レビューをしてみましたが思っていた以上に前モデルのデメリットがしっかり改善されておりかなりの完成度に仕上がった印象を受けます。
詳細は「Pixel 7とPixel 7 Pro 開封レビュー。発熱が想定以上に改善でめっちゃいい」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleがPixel 7 Proの電池持ちと使用状況について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
電池持ちの改善と消費電力。
個人的には購入してからPixel 7のレビューを優先していたためようやくPixel 7 Proに触り始めたばかりで電池持ちがどの程度改善したのかよく分からない状況ですが今回同サイトがPixel 7 Proのレビューを公開。
同サイトによれば前モデル対比で10~20%程度電池持ちが改善していると評価しています。バッテリー容量はほぼ維持でディスプレイ輝度の改善などで電池持ちが悪化しそうな感じもありましたがGoogle Tensor G2が優秀なのか着実と改善。
一方で使用シーンによって状況が異なることに言及。まず先日の情報からも通信モデムが改善されたことで通信は非常に安定。
欠点は消費電力にあるようです。このような状況で、バッテリーの寿命が通常よりもはるかに速く消耗し、約 4 時間の使用でバッテリーの約 35% を消費しました。
電波感度は非常に良くなった一方で消費電力が大幅にに増加。また以下のようにコメントしています。
注意すべきことの 1 つは屋外でのバッテリーの消耗です。携帯電話を屋外または非常に明るい照明の中で使用すると、バッテリーの消耗率に影響を与える可能性があり、最近の記憶で使用した他の携帯電話よりも大きな影響があることに気付きました.
同等のディスプレイ輝度に対応する機種と比較してもPixel 7 Proは消費電力が多いと評価しています。なので極端な言い方をすれば都市部で屋内で使う人と山間部で屋外で使う人がメインの人では電池持ちの評価が全く違うということになります。
ただ何より前モデルの時は通信は安定せずディスプレイはそこまで明るくないのに電池持ちが悪いという状況だったのでそれと比較するとだいぶユーザビリティは改善しているように感じます。
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