Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。
また先日には香港版のXperia 5Ⅳを購入して開封レビューをしてみましたが発熱以外は想像以上に良く良機種に仕上がっている印象を受けます。詳細は「Xperia 5Ⅳ 開封レビュー。満足度激高。けど発熱はひどめ」をご参照下さい。
さて今回Xperia 5Ⅳのdocomo版を購入したので開封レビューとおすすめのアクセサリーを合わせてまとめたいと思います。
開封。
以前に海外版を購入して開封レビューや比較レビューなどはすでに公開しているので今回の記事ではスペックなどには触れないので詳細は過去記事をご覧ください。
まず開封をしていきたいと思います。まず白を基調とした化粧箱はいつも通りという感じです。
個人的には海外版の化粧箱が硬質系の紙に対してキャリアモデルは柔らかめの紙を採用していることからも化粧箱の時点でコストカットのためなのか安っぽく感じるのは残念。
付属品に関して海外版はXperia 1Ⅳから全部カットされて話題になりましたがキャリアモデルはもともと付属品が説明書とワンセグ用のアンテナくらいしか入ってなかったので通常運転です。
確認しても説明書くらいしかなく寂しいです。そして海外版を購入して本当に困ったのがアクセサリーの選択肢がAmazonでほとんどない。
その当時国内でも正式発表されていなかったため仕方ないと言えば仕方ないですがそれにしても選択肢がなくフィルムに関してはXperia 5Ⅲ用を購入。ただ流石に国内発表以降は選択肢が増えてきたので今回は合わせてアクセサリーを購入しました。
まず最初に文句を言いたいのが自分が最も気に入っているメーカーであるSpigenのガラスフィルムが執筆時点で発売されておらず今回の記事で紹介したかったのに間に合いませんでした。
またSpigenのフィルムが好きな理由はフラットディスプレイを搭載している機種であれば基本貼り付け用のガイド枠が入っており不器用な自分でも簡単に貼ることができるから。
今回はAmazonでラスタバナナの全画面保護用/ブルーライトカット/光沢ガラスフィルムを購入。
とりあえず自分は貼るのが下手なのでガイド枠がない場合のガラスフィルムの選び方としてはまず全画面保護用であること。全画面保護用だとベゼル部分も合わせて保護してくれることが多いので位置合わせがしやすいため選ぶようにしています。
そしてもう一つは高光沢であること。これは理論的なものはなくガラスフィルムを貼るなら単純に光沢感があった方がいいという理由です。
貼った感じもいい感じでタッチ感度も問題なし。
ただXperia 5Ⅲの時にほとんど問題がなかったので正直忘れかけていましたが海外版に関してはAmazonでガラスフィルムの選択肢が増えてきたタイミングでとりあえずエレコムの全画面保護用/光沢/指紋防止のガラスフィルムに張り替え。
ただ手持ちの個体と相性が良くないのか張り替えてからタッチ感度がかなり下がった印象です。
特に低照度のサンプルを撮影しに行った時に三脚に固定しているとはいえシャッターボタンを押すことでの手振れを防ぐために軽くタッチしようとしましたがタッチ感度が悪く反応しない。
なので心配しすぎかもしれませんが個体差によっては相性が悪いフィルムが存在するかも。ただ今回購入したラスタバナナのガラスフィルムは問題なく反応してくれているので自分の手持ちの個体とは相性が大丈夫みたい。
デザインを確認。
そして今回購入したのはドコモオンラインショップ限定となるブルーでめちゃくちゃいい。
先日ご招待頂いたタッチ&トライでは実機を見ていましたがやはりあたらめてみるとめちゃくちゃいい。
本体上部にはイヤホンジャックにマイクといつも通り。
本体左側面は何もない状態。
そして本体下部にはSIMトレイとUSB-CでSIMトレイが下部にあるとちょっと圧迫感があります。
最後に本体右側面には音量ボタンと指紋認証が統合された電源ボタンとお決まりの感じです。
バックパネルはちょっと明るめの青という感じでサイドフレームも色味が統一されていてかっこいい。海外版はホワイトを購入していましたがサイドフレームはシルバーに近い感じでこれはこれでいい。
ただ個人的には全部の色味が統一されている方が好きなのでブルーの方が好きなデザインです。何より実機を見て思ったのは今回のXperia 5Ⅳはどの色を選んでもイマイチと感じるものがない。
ただ自分はXperia 5II以来となるブルー+限定色という言葉に惹かれて今回購入しました。
購入したケース。
本体のデザインはもちろん活かしたくできれば屋内ではケースをつけたくないのですが自分の手持ちのXperia 1Ⅳだと落としたりぶつけたりしていないのにフレームが複数箇所剥げた。
Xperia 5Ⅳではそうなることを避けるために今回は用途に合わせて3種類ケースを購入しました。まず一つ目はSpigenのクリアケースです。
やはり本体のデザインを活かすとなればクリアケース。また耐衝撃性に優れていることに加え価格が2000円程度と安いので基本は公園など行く時用です。
万が一落としても大丈夫なように耐衝撃性を重視しつつ汚れても買い直しがしやすいように価格重視。
デメリットとしてはめちゃくちゃピッタリはまって安心感があるのはいいですが取り外しが困難。そしてクリアケースかつTPU素材だと仕方ないですが地味に指紋が目立つという感じです。
ただ自分はこのケースをつけた上で歴代Xperiaは何回も救われているので絶対的な安心感があります。
そして2つ目が純正ケースです。ブルーとパープルに関しては本体がドコモオンラインショップ限定。
なのでケースもドコモオンラインショップ限定でブルーに関しては爆速で売れたみたいです。
純正ケースならではのフィット感がありつつも取り外しも簡単なのが個人的に嬉しいところ。
側面が大きくあいているのは捉え方次第でサイドセンスに干渉しないという捉え方も出来ればサイド部分から落としてしまった場合に傷がつく可能性があると捉えることもできます。
自分の用途としてはスタンドがついているため音楽をスピーカーで聴く時や動画鑑賞用です。Xperia 5Ⅳは共振が前モデル対比で大幅に改善したとはいえまだ完全にないわけじゃない。
となると音量次第では手が疲れてくる可能性があるのでスピーカーで楽しみたい人ほどおすすめ。またデュアルフロントスピーカーだからこそケースをつけても干渉しないのは嬉しいところです。
そして3つ目としては日常使い用としてエレコムの極薄ハードケースを選びました。
出来るだけ薄くて軽いものでクリアケースが欲しいと思って今回購入した感じです。
ハードケースですが取り外しはそこまで固くないのがいいところで基本平日はクリアケースと純正ケースをシーンに合わせて使い分けをして週末がSpigenのケースの出番という感じです。
ちょっと贅沢な使い方にも感じますがお気に入りの機種だからこそちょっと贅沢しています。
充電環境の見直し。
そして付属品がないことからも合わせて確認して欲しいのが電源アダプターです。自分は一度購入してから基本有線で充電する場合はAnker Nano II 45Wを使っています。
Xperia 1以降はPDに対応しているとはいえXperia 5Ⅳは最大30Wの急速充電に対応。Xperia 1で見れば最大18Wでしたが今のXperiaと比較すると大きく違うのはバッテリー容量です。
Xperia 5で見れば3000mAhを18Wで充電するのとXperia 5Ⅳで18Wで5000mAh充電するのは違う。よく最新機種に変えて充電速度が遅くなったとコメントを頂きますが最新世代を購入した際に電源アダプターを見直すのはありかなと思います。
迷ったなら純正かAnkerがおすすめです。
また新機能としてワイヤレス充電に対応したこと。最大15Wに充電に対応しているので対応したワイヤレス充電器を持っていないのであればAnker PowerWaveをおすすめします。
対象機種一覧をみるとXperia XZ3が最大となる15Wで充電することができるみたいなのでおそらくXperia 5Ⅳでも充電できるはず。
基本自分は充電速度が優先の時は有線で充電するのでワイヤレス充電で充電する時はほとんど気にしないですが気にする人もいると思います。最近はぶっちゃけ面倒なのでPixel Standでも最大15Wで充電できるはずなのでPixel Standです。
電源周りって意外と見落としがちで特に数年ぶりの機種変更の人は充電速度やバッテリー容量が大きく変わっている可能性があるので予算に余裕があるなら合わせて見直すことをおすすめします。
より贅沢に楽しみ楽しむために。
そしてプラスワン的な立ち位置になりますがまずオーディオ目的で購入した人はWF-1000XM4はチェックして欲しいです。
やはりXperia 5Ⅳのオーディオを最大限楽しみたいならSony製のイヤホンを一つ持っていても損することはなく完全ワイヤレスイヤホンの方が身軽です。
イヤホン部分がかなりゴツく好みが出ると思いますがノイキャンと音質は間違いないです。またXperiaの独自機能である360 Upmixの対象製品となっているので音楽の楽しみ方が広がります。
3万円近くするので高いことに違いはありませんが一度いいものを買えば数年使えることに加えよりXperia 5Ⅳの楽しみ方が広がると考えれば個人的にはありかなと思います。
そしてPixel 7シリーズのレビューが落ち着いたら試したいのがPixel Watchを合わせて使うこと。
今までXperiaはwena 3を合わせて使っていましたが自分は対象のカードを所持していないため実質Suicaのみの運用でGoogle Payで簡易登録出来るだけなので結局Pixel Watchと一緒。
またwena 3はアップデートで音楽の再生/停止やカメラの遠隔操作ができるようになったとはいえそこまで最適化されているという印象ではなくだったらPixel Watchを合わせて使いたい。
Wena 3の一番面倒な点は電子マネーの設定は基本iPhoneとペアリングしないといけないこと。一方でPixel Watchはアプリさえインストールすればペアリングも楽というメリットがあります。
スマートウォッチを何か使ってみたいと思うユーザーにPixel Watchはちょうどいいかも。
まとめ。
今回はXperia 5Ⅳのdocomo版の開封と合わせてアクセサリーについて簡単にまとめてみました。これからしっかりと使っていきたいところですがまずはPixelのレビューを終わらせないと。
その後は海外版だと出来なかった部分含めてじっくりとXperia 5Ⅳを楽しみたいと思います。
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