Pixel 6に搭載された初代Tensor。まさかのベースはExynos1280に

先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。

またGoogleは今年の秋にGoogle Pixel 7シリーズを正式発表することを明らかにしていましたが10月6日に新製品発表会を開催することを明らかにしてPixel 7シリーズとPixel Watchが正式発表されると思われます。

詳細は「速報。Googleが10月6日にイベントを開催。Pixel 7登場へ」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaがGoogle Tensorのベースについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

Exynos1280がベース?

まもなくGoogle Tensor G2が正式発表されますが初代に関しては初の独自SoCと話題に。Samsungと共同開発しており5nmを採用していること。さらにメインコアを2つ搭載するなど異質な構造を採用しています。

そして今回同サイトによるとGoogle Tensorに対して以下のように言及。

Tensor は、私たちが思っていたほどオリジナルではありません。代わりに、Exynos 1280 をベースモデルとして使用して Samsung によって作成されています (ナッシングがクアルコムと協力して、778G+ と呼ばれる Snapdragon 778G のカスタム バージョンを作成する方法のようなものです)。

リーク段階でExynos2100とExynos2200の間のコードネームを採用していたことからもハイエンド向けのExynosをベースにしていたかと思いきや今回の情報によるとミドルレンジ向けをベースにしていることに。

ただExynos1200のベンチマークは40万点前後なのでそう考えるとGoogle Tensorのパフォーマンスはだいぶ改善していることになります。

カスタマイズするのにコストがかかっているとはいえ今回の情報通りならベースがミドルレンジ向けなので思っていたよりも原価コストが安いのかもしれません。

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