先日には売れ筋かつ廉価モデルの最新機種であるGoogle Pixel 6aの開封レビューをしたので詳細は「こんなスマホを待っていた。Google Pixel 6aは想定以上に丁度いいスマホ」をご参照下さい。
またGoogleは今年の秋にGoogle Pixel 7シリーズを正式発表することを明らかにしていましたが10月6日に新製品発表会を開催することを明らかにしてPixel 7シリーズとPixel Watchが正式発表されると思われます。
詳細は「速報。Googleが10月6日にイベントを開催。Pixel 7登場へ」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaによるとGoogle Pixel 6 Proに顔認証が追加される可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
顔認証が追加される可能性。
Android12以降GoogleはPixel 6シリーズで不具合やバグが多かったことが影響しているのか四半期ごとに配信されるFeature Dropのβ版を開始しており9月からはAndroid 13 QPR β 1の配信を開始しています。
このβ版は簡単に言えば12月に配信されるFeature Dropのβ版となっており3ヶ月で終了するβ版です。そして今回このβ版からGoogle Pixel 6 Proの顔認証に関する一連のコードが見つかったとしています。
そのコードの一列に関して以下のように記述。
フェイス アンロックは、十分な光があり、マスクやサングラスを着用していないときに最適に機能します。普段メガネを着用している場合は、セットアップ中に着用することができます。
Android13がβ版の時点でも顔認証に関する記述が見つかっていますが開発は継続していることを確認することができます。なので早ければ12月のアップデートで対応する可能性がありPixel 7シリーズは標準搭載している可能性があります。
ちなみにGoogleが顔認証に求める最低条件としてGoogle Tensorを搭載していること。さらにDPAFに対応したインカメラを搭載していることでこの条件を満たしている現行機種がPixel 6 Proです。
逆に言うとPixel 6やPixel 6aはハード的制約から非対応の可能性が非常に高いです。Android13のアップデートで指紋認証が不安定になったとの報告もあるのでPixel 6 Proユーザーにとっては朗報ですよね。
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