事前情報では一部地域のモデルはSIMトレイが廃止になると予測されていましたが先日発表されたiPhone 14シリーズにおいてアメリカモデルのみはSIMトレイが廃止になり来年にはLightningが廃止になるの噂。
詳細は「iPhone 15 ProのみでUSB-Cを採用へ。無印はLightning継続」をご参照下さい。またiPhone 15 Pro MaxでiPhone初のペリスコープを搭載する可能性があると予測されており来年でカメラの刷新が完了する感じに。
詳細は「ほぼ確定！？iPhone 15 Proで光学式5倍のペリスコープを搭載に」をご参照下さい。さて今回Ming Chi Kuo氏が中国におけるiPhone 14シリーズの予約状況について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
Proモデルが圧倒的な人気。
今回同氏が中国におけるiPhone 14シリーズの予約状況について以下のようにtweetしていることが判明しました。
(1/2)
Latest offline pre-order survey for iPhone 14 series in China
1. The total order allocation for two 14 Pros is about 85%.
2. 14 Plus has the lowest order allocation (less than 5%).— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) September 9, 2022
今回のtweetを確認するとiPhone 14 Proシリーズで予約件数の85%のシェアを獲得。そして新たに追加されたiPhone 14 Plusは僅か5%とされているのでiPhone 14は10%ということになります。
動画撮影時点での国内のApple Storeの予約状況を見るとiPhone 14 Proシリーズは4~5週間待ちという感じに対して無印はまだ発売日当日に受け取れるという感じです。
(2/2)
Pre-orders for Apple’s high-end products have always been more popular in the early stage. This year’s order allocation of Pro models is higher vs. previous years from this survey, reflecting Apple’s product segmentation strategy change (only Pros receive major updates).— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) September 9, 2022
上位モデルの方が初期段階では高い注目度を集める傾向にありますがiPhone 14 Proシリーズは前モデル対比でも強いニーズが発生している。何よりiPhone 14 Proシリーズのみメジャーアップデートを受け取ったことも要因の一つと考えられます。
ただこの流れは今後も継続する可能性があり来年でみれば無印はA16を搭載するのに対してProは3nmを採用したA17を採用する。またiPhone 15 Pro Maxのみペリスコープを搭載などより差別化されると思います。
世界で最も売れた機種がiPhone 13シリーズとなっていた中iPhone 14シリーズではどうなるのか気になるところです。
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