Xperia 5Ⅳ。電池持ち改善に共振問題解決。さらに画面輝度大幅改善

Xperia

Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。

また国内でサイズ感からも人気が高いXperia 5Ⅲと価格差が約8万円ある中その価格差の価値があるのかXperia 1Ⅳと比較レビューをしてみました。

詳細は「約8万円の価格差をどう捉えるか。Xperia 1ⅣとXperia 5Ⅲ徹底比較」をご参照下さい。今回GSM ArenaがXperia 5Ⅳのレビューを公開していることが判明したので気になるポイントについて簡単にまとめたいと思います。

電池持ちが改善。

同サイトが早速Xperia 5Ⅳのレビューを公開しておりあわせてバッテリーテストを公開していることが判明。

直近のXperiaの中でダントツのスコアを獲得しており歴代ハイエンドXperiaの中でも最高スコアとなっています。個人的には120以上のスコアを獲得して欲しかったところですが十分なスコアを獲得。

自分の使い方であれば余裕で1日は持つ電池持ちとなっています。ちなみに充電速度テストも公開されており充電開始30分で45%を充電。バッテリー容量が増えましたが充電速度は変わらずなのでフル充電に1時間45分を要します。

Sonyの発表によると前モデル対比で最大50%ディスプレイ輝度が改善しています。

スコアで確認しても十分に改善しており屋外で十分な明るさかと言われれば微妙なところですが前モデルと比較すれば明るくなったというか明るくなりすぎと感じるくらいだと思います。

ディスプレイ輝度がこれだけ強化されても電池持ちがしっかり改善されているのは嬉しいところ。

Xperia 5Ⅳはフルステージステレオスピーカーを搭載。音のバランスは非常に素晴らしいと評価した上で今までのデメリットだった共振が改善されているとしています。正気はこれは朗報です。

ただ一方で上のスピーカーが左チャンネルのみを出力し下のスピーカーが右チャンネルのみを出力していることからも本体を横向きで使うことが前提としています。

個人的に実機じゃないと確認できなかった部分で結構不安だった部分がしっかりと改善。賛否両論はありますがXperia 5Ⅲの時に不満だった部分がしっかり改善されているのでかなりいい感じです。

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