先日にSamsungはGalaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4を正式発表しており合わせてGalaxy Buds 2 ProやGalaxy Watch 5シリーズも発表するなど下半期の新製品に関してもかなり充実している印象です。
詳細は「何が変わったのか徹底比較。Galaxy Z Fold 4とZ Flip 4が正式発表」をご参照下さい。また先日には主要地域におけるGalaxy Z Fold 4やGalaxy Z Flip 4の価格が判明しておりベースモデルは前モデル対比で据え置きという感じです。
詳細は「一部市場では値上がり！？Galaxy Z Fold 4の一部地域における価格」をご参照ください。さて今回GSM Arenaによると廉価モデル向けとなるSnapdragon 8 Gen 1のスペックが判明したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
Xperia 10Ⅴでは4K撮影に対応？
今回の情報によると廉価モデルに搭載される可能性があるSnapdragon 6 Gen 1の大方のスペックが判明したとしています。最大で2.2Ghzで動作するKryo CPUで構成されていることは確認できますがコア数などは不明。
また搭載機種のスペックの底上げになると思うのが最大表示解像度がFHD+に制限されますが120Hzのリフレッシュレートに対応。また108MPのカメラセンサーに対応することも可能。
またSnapdragon695では非対応となった4K/30fps撮影もSnapdragon 6 Gen 1では対応しており来年登場するXperia 10Ⅴでは4K撮影が復活する可能性があります。
何よりサプライヤーは不明ですがハイエンド向けと同等となる4nmプロセスルールを採用。早ければ今年の11月に正式発表される可能性があり来年登場する廉価モデルはパフォーマンスが大幅に底上げされる可能性があります。
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