Xperia 1Ⅳだけでなく1Ⅲも。最新のアップデートで熱制御がより最適化

Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。

また国内でサイズ感からも人気が高いXperia 5Ⅲと価格差が約8万円ある中その価格差の価値があるのかXperia 1Ⅳと比較レビューをしてみました。

詳細は「約8万円の価格差をどう捉えるか。Xperia 1ⅣとXperia 5Ⅲ徹底比較」をご参照下さい。さて今回Zackbuks氏がXperia 1ⅢとXperia 1Ⅳのアップデートについて投稿していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

熱制御のアップデート。

中国ではXperia 1Ⅳに対して熱制御のアルゴリズムをより最適化させるアップデートが配信されていることが判明していますが今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。

Xperia 1 III(左)、Xperia 1 IV(右)AnTuTuは、1回目の10分間の冷却、初期温度は11°C、2回目は25°C。2回目のテストは完了しました(バッテリー温度)約36°C)。

Xperia 1III61.1.A.9.140とXperia1IV 64.0.F.9.8(最新バージョン)に基づく新しいファームウェアによってもたらされた新しい温度制御アルゴリズムは、実際にエクスペリエンスを大幅に向上させました。

上記の画像は1回目のテストが終了した時のXperia 1ⅢとXperia 1Ⅳのベンチマークになります。Xperia 1Ⅳでもしっかり冷やせばここまでのスコアが出るんですね。

むしろ1回目終了時点で21度までしか上がっていない。正直今回の同氏の投稿を見てもアップデートで何が改善されたのかよく分からない。ただXperia 1Ⅲに関しても最新のアップデートでより最適化されているというのが気になります。

日本では配信されていないと思いますがこのアップデートに関しては評価が2分されている感じでどう転ぶのか気になるところです。

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