Xperia 1Ⅳ。あるユーザーが内部温度50度オーバーでサポートに連絡した結果

Xperia 1Ⅳが国内で6月3日より発売されて早速購入したので先行レビューで試しきれなかった部分をレビューしてみました。詳細は「Xperia 1Ⅳ開封レビュー。結局発熱はちょっと不安が残る感じに」をご参照下さい。

また国内でサイズ感からも人気が高いXperia 5Ⅲと価格差が約8万円ある中その価格差の価値があるのかXperia 1Ⅳと比較レビューをしてみました。

詳細は「約8万円の価格差をどう捉えるか。Xperia 1ⅣとXperia 5Ⅲ徹底比較」をご参照下さい。さて今回RedditにおいてXperia 1Ⅳの発熱について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

内部温度が50度以上に。

あるユーザーがケースを使用した状態でXperia 1Ⅳの発熱がひどく内部温度を計測できるアプリで50度を超えていることから、発熱に関してサポートに問い合わせをしたとしています。

そしてSonyからの返答が以下のようになります。

ケースをさらに調査した後、温度測定に使用されるアプリケーションは正確である可能性がありますが、電子機器の温度は高くありません。 50度以上。
これらの温度は内部の部品であり、故障を表すものではありません。さらに手は熱放散器としても機能するため、長時間の通話にはイヤホンを使用するか、電話を使用することをお勧めします。

測定温度は仕様範囲内ですのでご注意ください。

その時の環境にもよると思いますが室内でベンチマークを計測して負荷をかけた時の温度を測ると40度くらい。カメラが発熱により強制終了した時に44度くらいなので内部温度が50度を超えていてもおかしくない。

確かに発熱が原因で挙動が不安定で強制終了になったら故障とも思いたくなりますが熱制御が不十分というだけで故障と判断するのは難しいところ。

Sonyの対応としてもおかしくないと感じ、何よりケース込みで内部温度を抑えようとするのはより難しい。ただこの時期になると外でちょっとでも使うと発熱がひどくて不安定になるので個人で何かしらの対策は必要に感じます。

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