2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。
詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また今年の後半に登場が予測されているGalaxy ZシリーズですがSnapdragon 8 Gen 1+でテストされていることが判明。
少なくともテスト段階だとSamsungも現状に満足していることが判明しています。詳細は「お墨付き。Galaxy Z Fold 4はSnapdragon 8 Gen 1+で確定」をご参照下さい。
さて今回Phone Arenaがsnapdragon 8 Gen 2の構成について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
大胆に構成を変更する可能性。
多くのAndroid向けのSoCはメインコア+3つのミドルコア+4つの高効率コアという組み合わせでこれはsnapdragon 8+ Gen 1に関しても同じ構成を採用しています。
ただ昨年発表されたGoogle Tensorはメインコアが2つ搭載している分ミドルコアが2つと他のSoCと異なる構成を採用したことで話題になりました。
そして今回の情報によるとsnapdragon 8 Gen 2はTSMCのN4を採用するとしておりプロセスルール自体はsnapdragon 8 Gen 1と同じ4nmを採用するとしています。
またsnapdragon 8 Gen 2はメインコアが1つでミドルコアが2つで高効率コアが3つで新たにA720を2つ搭載するとしており今までの構成と大きく異なります。
つまり、Snapdragon 8 Gen 2には、まだ発表されていない1つのCortex-X3コア、2つのCortex-A720コア、2つの2021のA710コア、および3つの古いA510コアがあります。予想屋は、Adreno740GPUが付属すると付け加えています。
同じ4nmを採用しているとはいえパフォーマンスは大きく改善される可能性もあります。一方で問題視されている発熱などはどうなるのか非常に気になるところです。
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