めっちゃ順調じゃん。Pixelに対してAndroid13のパブリックβ3の配信開始

例年通りであれば10月に正式発表されることが多いフラッグシップモデルですが早くもPixel 7シリーズのデザインが判明しており、さらにPixel 6の時は中途半端だった本体サイズがPixel 7ではさらに小型化することが判明しています。

詳細は「Pixel 7のディスプレイサイズが判明?僅かに小型化みたい」をご参照下さい。また今年の後半に2世代目のGoogle Tensorを搭載して正式発表されると予測されていたGoogle Pixel NotePadが再び延期されたと予測されています。

詳細は「もう嫌だ。Google Pixel NotePad。また延期されたかも」をご参照下さい。さて今回GSM ArenaによるとAndroid 13のpublic β版の配信が開始したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

開発はかなり順調。

Android13はAndroid12と比較すると開発者向けプレビュー版の配信が早く開始しておりパブリックβ版の配信もかなり早め。そして今回の情報によるとパブリックβ3の配信が開始したことが判明したとしています。

β3になったことでβ版とはいえ比較的安定の段階に入ったことになります。少なくともこの段階に入るとOSとAPIの全てのアプリ向けの動作が最終段階となりアプリ開発者もAndroid13への最適化の開発を始める段階に入ります。

一般ユーザーにとっても試しにβ版を使ってみたいと思うユーザーに比較的おすすめしやすい段階に。また今後7月にはもう一度β版が配信され8月頃には本配信が開始すると思われます。

このまま順調にいけばAndroid12対比で2ヶ月近く早く配信が開始することになります。またPixel以外の機種もAndroid12対比で2ヶ月近く早くAndroid13が配信される可能性もあります。

Android13はセキュリティの強化に加え、Android12Lがベースになった大型モデルへのより最適化。またアプリごとの言語設定などユーザビリティが大きく改善する可能性があります。

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