Xperia 1Ⅳ。ディスプレイ輝度がテストによってバラバラな結果に

Android12の配信当時はホーム画面がクラッシュする深刻な不具合が発生していましたが一部地域では3月より配信が開始された修正用のアップデートである程度は修正。

とはいえ指紋認証の不具合など以前より発生している不具合には引き続き悩まされている感じですが復活した事例もあります。詳細は「Xperia 1II。Android12で指紋認証が劇的改善。復活した事例も」をご参照下さい。

また先日にはSonyがXperia 1Ⅳなど今年の新型Xperiaを正式発表。なぜここまで発表時期がずれこんだのか不明ですが今年こそは安定的な供給に期待したい感じです。

詳細は「Xperia 1ⅣとXperia 10Ⅳがついに正式発表。価格やスペックにデザインまとめ」をご参照下さい。さて今回Zackbuks氏がXperia 1Ⅳのディスプレイ輝度について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

テスト結果によってバラバラ。

先日に同氏はweiboにおいてXperia 1Ⅳのディスプレイ輝度のテスト結果について共有していましたが今回新たに以下のように投稿しています。

フルスクリーンの明るさが940、励起の明るさが1200のテストもあります。

テスト結果によって異なる数字に。Sonyがディスプレイ輝度を公式発表していないからこそ余計にややこしい状態になっているのかもしれません。ただXperia 1Ⅲの時は電池持ちとの兼ね合いなのかディスプレイ輝度をソフトで制御。

例えば手動でディスプレイ輝度を調節する場合は最大で380nits程度。一方でクリエイターモードで対象コンテンツを見ている場合は最大で650nits程度出ていたとされています。

Xperia 1Ⅳではこのややこしい制御がなくなっており基本は最大輝度で表示できるようになっているという話です。ただ結局のところどこを起点にして50%明るくなったのか微妙なところで前モデルが最大で650nits程度あったらなら900nits程度はあることになります。

ディスプレイ輝度が明るくなったのはもちろん、ややこしい制限がなくなったの方が結果的に良かったのかもしれません。

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