Xperia 1Ⅳ。発熱対策はハードではなくソフトが主軸に

Android12の配信当時はホーム画面がクラッシュする深刻な不具合が発生していましたが一部地域では3月より配信が開始された修正用のアップデートである程度は修正。

とはいえ指紋認証の不具合など以前より発生している不具合には引き続き悩まされている感じですが復活した事例もあります。詳細は「Xperia 1II。Android12で指紋認証が劇的改善。復活した事例も」をご参照下さい。

また先日にはSonyがXperia 1Ⅳなど今年の新型Xperiaを正式発表。なぜここまで発表時期がずれこんだのか不明ですが今年こそは安定的な供給に期待したい感じです。

詳細は「Xperia 1ⅣとXperia 10Ⅳがついに正式発表。価格やスペックにデザインまとめ」をご参照下さい。さて今回Xperia関連の情報に精通しているZackbuks氏がXperia 1Ⅳの発熱対策について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

冷却システムの変更?

今回同氏が以下のようにweiboに投稿していることが判明しました。

Xperia 1 IVの内部構造を解体し、グラフェンを多く使用して熱を放散しているため、これまで循環していた液体冷却はないようです。

今回の投稿を確認すると液体冷却がなくなったとしています。ただグラファイトシートの面積を多くしているとしています。逆に言えば液体冷却を減らしたことでどの程度発熱に差があるのか気になるところです。

Sonyの関係者の話によるとXperia 1Ⅳではハード的に見ればグラファイトシートの面積を増加させ放熱対策を強化。一方で発熱と電池持ちにも影響が出る消費電力を抑えることに注力したとしています。

全ての動作において消費電力が減れば電池持ちも良くなり発熱もしにくくなります。ただ実際のところ発熱がどの程度しやすいのか不明です。ただ先日の情報からも電池持ちが大幅に改善。

消費電力の改善というのが電池持ちの面ではしっかりと結果になって見えているようにも感じます。

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