2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。
詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また今年の後半に登場が予測されているGalaxy ZシリーズですがSnapdragon 8 Gen 1+でテストされていることが判明。
少なくともテスト段階だとSamsungも現状に満足していることが判明しています。詳細は「お墨付き。Galaxy Z Fold 4はSnapdragon 8 Gen 1+で確定」をご参照下さい。
さて今回Anthony氏がSamsungの次期SoCのパフォーマンスについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
TSMCよりも低め。
今回同氏が以下のようにtweetしていることが判明しました。
Samsung’s 3nm process is expected to be on par with TSMC’s 5nm & 4nm process
However, TSMC’s 3nm is expected to be more advanced but also more expensive than Samsung’s 3nm pic.twitter.com/tRV9FuHpTF
— Anthony (@TheGalox_) May 2, 2022
歩留まり率が現時点で10%程度とかなり厳しい状態にあるとされているSamsungの3nmを採用したSoC。今回の情報によるとそのパフォーマンスはTSMCの5nmや4nmと同等しています。
なので単純に見ればExynos2300はSnapdragon 8 Gen 1+に近いことになりそうです。パフォーマンス自体が控えめに感じる一方でその価格についてはTSMCの3nmよりは安いとしています。
単純に見ればパフォーマンスが低い分安いならまだわかるという感じですよね。ただ何よりSamsungは来年までに歩留まり率をどの程度改善できるかのほうが重要にも感じます。
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