先日の情報からも2022年に登場する「Xperia 1Ⅳ」は世界初の4K/120Hz表示。かつLTPO技術を採用した可変式に対応する可能性があると予測されています。詳細は「Xperia 1Ⅳ。世界初の可変式4K/120Hz表示に対応?」をご参照下さい。
また先日の情報からもXperia 1Ⅳは大型カメラセンサーを搭載すると予測されており、そのセンサーサイズは実質Xperia PRO-Iと同等となる1/1.3インチになる可能性があるとされています。
詳細は「有名リーカーも言及。Xperia 1Ⅳ。メインは48MPの1/1.3インチセンサー?」をご参照下さい。さて今回韓国のメディアサイトによるとSonyは韓国で再びXperiaの販売を開始する可能性があると報告しているので簡単にまとめたいと思います。
販売地域の拡大。
Sonyは2018年の岸田体制になってから大胆な構造改革。まず赤字になっている要因は徹底的にカット。それまで中国で生産していたXperiaですが中国の工場を閉鎖してタイに移動。人件費のカットはもちろん販売地域の見直し。
その中で販売不振だった韓国からも撤退しています。ただ今回の情報によると約1ヶ月前からSonyは韓国においてXperiaの再販を検討していることが判明したとしています。
ただ協議が開始しただけで確定したわけではありません。一方でSonyは韓国でプレミアムウォークマンを発売するなど高単価のSony製品を韓国国内でも展開していることからもXperiaに関しても前向きに検討を進めているとしています。
韓国はiPhoneとGalaxyの2強。韓国企業であるLGですら売上を上手く伸ばすことが出来なかったとされている中Xperiaが上手くいくとは正直思えません。何より日本製品の不買運動などもあることを考えるとむしろ韓国以外の地域で再販するべき地域があるようにも感じてしまいます。
ロシアでの販売を停止したことからも、その分の売上を補填するために目をつけられたのが韓国ということなのでしょうか。正直政治色が強い国。かつ日本製品が政治利用されやすい国で販売してもあまり良いことがないように感じてしまうのは気のせいでしょうか。
よく言えば販売地域の拡大ですがSonyがどのような決断をするのか気になるところです。
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