Samsungが明らかに。侵攻の影響が半導体の生産にすぐ影響は与えない

2月10日にSamsungは事前情報通りGalaxy S22シリーズとGalaxy Tab S8シリーズを正式発表。リークがあまりにも酷過ぎて全く新鮮味がないイベントでしたがようやく発表されたことになります。

詳細は「迷走なのか。進化なのか。Galaxy S22正式発表。スペックにデザインに価格総まとめ」をご参照下さい。また今年の後半に登場が予測されているGalaxy ZシリーズですがSnapdragon 8 Gen 1+でテストされていることが判明。

少なくともテスト段階だとSamsungも現状に満足していることが判明しています。詳細は「お墨付き。Galaxy Z Fold 4はSnapdragon 8 Gen 1+で確定」をご参照下さい。

さて今回SamMobileによるとSamsungの半導体部門は2022年第1四半期で大幅に利益が改善すると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

大幅に利益が増大。

Snapdragon 8 Gen 1のサプライヤーでもあったSamsung。Qualcommへの虚偽データ報告で見切りをつけられサプライヤーからはずされたとの情報があり今年の後半に登場するSnapdragon 8 Gen 2のサプライヤーからもはずされるとの予測。

事前情報通りであればかなり先は厳しそうですが今回の情報によると2022年第1四半期においてSamsungは巨額の利益を獲得する可能性があると予測されています。

3月31日に終了する2022年第1四半期に約13.89兆ウォン。つまり約113億ドルの営業利益を上げると予想されておりこれは前年対比38.64%増加。また今回の情報によるとSamsungは原材料を豊富に抱えていることからウクライナ侵攻による半導体不足の影響はすぐに出ないとしています。

何より業績はいいみたいですが失った信頼をこれからどう取り戻すかのほうが重要かもしれません。

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