先日の情報からもGoogleはPixel 6シリーズにかなり気合を入れている可能性が高く、2020年モデルの出荷台数の2倍となる700万台以上の生産をサプライーに指示したとされています。
詳細は「Googleの自信の表れ。Pixel 6シリーズは2020年モデルの2倍以上売れる」をご参照ください。また発売直後にバグや不具合が多いですが12月のアップデートにおいてGoogle Pixel 6シリーズは約80個の項目にわたり修正があることが判明しています。
詳細は「Pixel 6シリーズに12月のアップデート配信開始(国内版はまだ)」をご参照下さい。さて今回Anthony氏によると2023年に登場するSoCの消費電力効率について言及していることが判明したので簡単にまtめたいと思います。
消費電力効率改善。
少なくともQualcommのハイエンド向けSoCは2年連続で発熱に悩まされている状態にあり、その原因の一つとして考えられているのがSamsungのプロセスノードを採用していること。一方で世代を同じでもTSMCの4nmを採用しているDimensity9000は消費電力効率がより優れ発熱も控えめであることが判明しています。
そのため今年の第2四半期以降に登場するSnapdragon 8 Gen 1+や来年搭載機種が登場するSnapdragon 8 Gen 2に関してはTSMCのプロセスノードを採用するため期待されていますが今回同氏が以下のようにtweetしていることが判明しました。
“The Cortex X3, whose power consumption has increased significantly, has succeeded in improving performance by about 10% and improving AI by over 100% compared to the Cortex X2”
Samsung, Qualcomm & Mediatek are all testing the Cortex X3 for their 2023 Flagship processors. pic.twitter.com/kUyot41BD8
— Anthony (@TheGalox_) March 20, 2022
今回のtweetを確認すると、Cortex 3のパフォーマンスは前モデル対比で10%改善。そしてAIに関しては100%改善するとしていますが気になるのは消費電力が大幅に増加しているというところ。翻訳ミスだったら申し訳ないですが、仮に消費電力が大幅に増加している見返りとしてのパフォーマンスは正直微妙ですよね。
単純に同氏の打ち間違えかもしれませんが、通常であれば世代を重ねるごとに消費電力効率は改善します。実際のところどうなるのか不明ですがもし消費電力が増加するだけなら、また燃費が悪いかもしれません。
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