これはもうXperia 1 VIII一択に。Android 17で3つの神機能追加

先日より話題になっているのがXperia 10 VIのアップデートサポート期間についてでSonyが単純にやらかしたのか当初はその予定だったのか不明ですがAndroid17まで対応すると発表しておきながらも実際には対応しないと変更して批判の嵐になっています。

ちなみに国内における表記だとそもそもAndroid17まで対応しないことになっていました。今回はXperia 1 VIIIにAndroid 17が配信されたので簡単にまとめたいと思います。

Android 17の配信を開始。

ヨーロッパ向けのXperia 1 VIIIに対しては数ヶ月前にはAndroid 17の配信が開始しておりそれこそ既存機種への配信はPixelを除けば世界最速レベルだったと思います。

一方で国内向けに関してはキャリアとの調整もあるのか不明ですがようやく配信されました。普段アップデートについてまとめることはほぼないですが今回のAndroid17に関しては個人的に待望していた機能がかなり実装された神アプデに感じるので確認したいと思います。

まずアップデートの容量は1.2GBで通信環境によりますが自分の場合は20分くらいで終了と容量だけでみれば軽めで基本はAndroid 17の標準機能に対応した形になります。

まずXperia 1シリーズ限定ですがデスクトップモードに対応しておりGoogleがAndroidの標準機能にしたからこそXperiaもある意味おこぼれで対応できたことになります。

またゲームエンハンサーの中にスクリーンレコードがありますが今回のアップデートで進化しており特定のアプリだけを録画したり端末と接続しているマイクと端末のマイクの両方の音声の録音が可能など解説動画などをより簡単に作成することが可能になりました。

また従来のクイックパネルは四角いタイルのようなデザインを採用していましたがAndroid 17では楕円形に変更されておりユーザーの好みに合わせて大きさも調節が可能です。

またXperia 1 VIII限定となりますがAIカメラアシスタントにおけるカスタムルックを最大3つまで保存することが出来るようになったので従来より簡単に切り替えて撮影が可能などXperiaだけの改善部分もあるのでここ近年でも割と頑張ってくれた印象です。

神アプデになった。

そしてあくまでも主観ですが今回のAndroid 17は神アプデだと思う一つ目の理由は指紋認証においていつでもタップしてロックを解除がオプション化されたことです。

Android 15の頃だったと思いますがXperia 1シリーズは指紋認証をする際に電源ボタンのセンサーに触れて認証をするの一択になったことで誤反応が圧倒的に増えた感じです。

それより前は電源ボタンを押すことで認証をするというオプションがあったことからもそのオプションを使えば電源ボタンに触れるだけで認証エラーになることはなかったです。

ただ今回のAndroid17でいつでもタップしてロックを解除がオプション化されたことでこのオプションをオフにすれば以前のように電源ボタンを押すことでの認証に出来ます。

ちなみにオプションがオンの状態だと画面がついていない状態でもしっかり認証できれば本体のロックを解除できることに加え電源ボタンを都度押す必要がないので単純に電源ボタンの経年劣化を緩和することが出来ます。

ただ何より個人的にはXperiaを持った時に登録していない指で電源ボタンに触れるだけでエラーのバイブがなるのはストレスでした。

またサンプルを撮影している時など撮影が終わったら電源ボタンを押して画面をオフにする癖がありますが電源ボタンでオフにした後に指がそのまま触れていて結局認証されロックが解除され気がつけばポケットの中でディスプレイがついたままの時もありました。

ちなみに海外のユーザーによると電源ボタンを押して指紋認証をするというオプションはアップデートでUI上は消えても内部コードでは残っていたとの話で内部コードを直接いじれば切り替えができたと指摘されていましたが今回復活して良かったと思います。

Sonyが復活させては廃止にするなどなぜ繰り返しているのか不明ですが個人的にはXperiaを使っていて感じていたストレスの一つが今回改善されただけでも超嬉しいです。

Material 3 Expressiveに対応。

次に2つ目として新機能というべきかPixelでみれば昨年9月のAndroid 16 QPR 1で実装されたMaterial 3 ExpressiveがようやくXperiaでも実装された感じになります。

簡単に言えばソフトにおける新しいデザイン言語で普段をPixelを使っていることからPixelと同じデザイン言語でXperiaを使うことが出来なかったのが残念でした。

ちなみにSamsungやXiaomiなど独自UIを採用している機種での実装は望んでおらずむしろ中華系を中心にAppleのリキッドグラスを真似したデザインに変わっていったので残念な中でGoogleはMaterial 3 Expressiveで独自デザインを採用したのが良かったです。

XperiaもピュアAndroidに近いのでGoogleが実装すればその内使えるようになると期待していましたが実際に実装されるまで一年も待たされたのはちょっと残念だったです。

一方で今回のアップデートで何が出来るようになったかというとアプリのアイコンもユーザーが任意のオプションからデザインを選ぶことが可能になった上でアプリのカラーもテーマカラーと合わせて使うことが出来るようになり今はこっちの方がしっくりきます。

Googleの純正アプリのみアイコンのカラーやデザインを変更することは出来ましたがMaterial 3 Expressiveは途中から非対応アプリすらカラーを統一させる機能が追加されたことで今まで以上に壁紙と合わせてアプリデザインを楽しめるようになりました。

最初はもちろん従来のアプリデザインの方が見やすくMaterial 3 Expressiveでアプリのカラーやデザインを変えてからホーム画面においてアプリがどこにあるのか分からなくなることもありましたが今や慣れて逆にオーソドックスなデザインは古く感じます。

AirDrop over Quick Shareに対応。

そして3つ目としてはAirDrop over Quick Shareにようやく対応したことです。

AirDrop over Quick Share自体は昨年発表されたPixel 10シリーズを筆頭に今年の3月頃からGalaxy S26シリーズやOppo Find X9シリーズなどが対応しそれ以降登場する機種の一部も対応していましたがXperiaはちょっと対応するのか不安な状態でした。

かこって検索の時も消極的に感じたからこそ下手したら来年からになるかなとも思いました。

ただ嬉しいことにXperia 1 VIIIのみですがAirDrop over Quick Shareに対応で自分はMacやiPadも使っているからこそApple製品と直接データ共有が出来るのが便利です。

従来はGoogleフォトやGoogle Driveにアップロードした上でMac側でアクセスしてインストールしていたのが今は直接送受信が出来るようになったのでストレスが減りました。

また一つのキーとなっているのがXperia 1 VIIIのみ対応していることだと思います。

あくまでもAndroid 17のタイミングではって話の可能性もありますがかこって検索の時は結局最初にアップデートで対応した機種のみであとはそれ以降に発表された最新機種が対応する流れだったことを考えるとXperia 1 VIIIは既存機種で唯一かもしれません。

つまり次に対応機種が登場するとすれば来年のXperia 1 IXを待つ必要があるかもです。

検証カテゴリー Android側(Quick Share)要件 Apple側(AirDrop)要件 & 互換条件
📡 1. 必須ハードウェア & 通信モジュール仕様
通信チップ &
近距離無線規格
  • Bluetooth: Bluetooth 5.0 以上(端末検知・ハンドシェイク用)
  • Wi-Fi: Wi-Fi 5(802.11ac)以上(Wi-Fi Direct / P2P 高速データ転送)
  • UWB(任意): 一部上位機で方向・距離の高精度特定に使用。
  • Bluetooth 5.0+ / Wi-Fi Direct対応: 互換ハンドシェイクおよびP2P高速通信に必須。
  • ハードウェア的にはiPhone 11以降 / Mac(2020以降)等で広く満たされる構成。
⚙️ 2. OSバージョン & システムアプリ要件
ソフトウェア
動作環境
  • OS: Android 17 以上?(プロトコル統合ビルド)
  • システムアプリ: Google Play Services (26.11.xx以降) + Quick Share Extension
  • 主要対応機: Xperia 1 VIII、Pixel 9〜11、Galaxy S24〜S26 等
  • iOS / iPadOS: iOS 16.2 以上
  • macOS: macOS Ventura 以上
  • (AirDrop側のオープン化プロトコル受領条件を満たす環境)
🔓 3. 通信設定条件 & 運用上の制限
受信モード &
動作設定
  • 状態条件: Wi-FiおよびBluetoothを常時ON(テザリング中は不可)。
  • 受信モード: 「全ユーザー(10分間)」または「付近のデバイス」に設定。
  • ⚠️ 受信モード指定: 「すべての人(10分間)」 の指定が必須。
  • ※「連絡先のみ」モードではAndroid端末側からの直接検知・転送は不可。

ちなみにAir Dropの技術的面はBluetoothにWi-Fi Directが中心であとはセキュリティと言われていますが現状Androidで対応しているのはフラッグシップです。

ちなみにPixel 10aなど廉価版も対応していますがGoogle Tensorを搭載しているからだと言われており一部説によるとプロトコルの処理負荷やモジュールの適合性からもフラッグシップ向けSoCを搭載している機種が中心で今後もこの流れは変わらないかもです。

つまり将来的にみてもXperia 1シリーズのみが対応する流れになる可能性もあります。何よりAirDropとデータ共有をしたいとなれば現状ではXperia 1 VIIIの一択になります。

不具合のリスクもある。

あくまでも個人的にAndroid 17が神アプデだと思う理由はこの3つに対応したことです。あとは個人的に言えばアプリごとに音量調節できるオプションとアプリの複製機能が実装されればほぼ不満がなくなる感じでAIを望むならPixelを使うかなと思っています。

一方でAndroid 17はメジャーアップデートなので不具合やバグが発生するリスクもあり現時点でみる不具合としては一部個体ですがブートループが一番深刻なのかもしれません。

何よりアップデートをする前にしっかりバックアップをとった上で歴代XperiaをみればSIMカードとSDカードを抜いてアップデートをした方がまだリスクが減るとの話もあります。

ちなみにXperiaのランチャーアプリがメジャーアップデートで不具合が発生してホームを開けなくなる不具合もたまにあるので慎重な人はランチャーアプリを純正以外に変更してアップデートをかける人もいるくらい歴代Xperiaではそれなりにやらかしている感じです。

とりあえず自分の手持ちで数日様子見をしている限り自分の使い方では気になる不具合はないですがこれは個体差がどうしてもあり不安な人はちょっと待つのもありかもしれません。

最新のセキュリティパッチを適用できないのであまり待つのもリスクがありますが人によってはメジャーアップデートの修正が含まれた次のアプデを待つという声もあります。

とりあえず不具合が絶対発生しないアップデートはないと思っていた方が楽だと思います。

まとめ。

今回はXperia 1 VIIIに対してAndroid 17の配信が開始したのでまとめてみました。海外での報告をみるとXperia 1 VIIの配信が開始しており今後対象機種に対して順次配信されていくのかなと思っており早くしないとAndroid 18になっちゃうと思います。

ちなみに例年通りであれば年明けにはAndroid 18のBeta版の配信が開始するかもです。

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