iPhone Duoのモック検証!254gの重さと最適なケース選びを考察

10月16日にいよいよ予約開始予定となっているiPhone Duoですがアナリストによると生産体制を整えるために発表から予約まで1ヶ月近くのタイムラグが発生したとの指摘です。

一方で価格からもGalaxy Z Fold8の売り上げが拡大しているのも興味深いところです。今回はPITAKAさんよりiPhone Duoのモックをご提供して頂いたので確認したいと思います。

モックアップを確認。

繰り返しになりますが今回PITAKAさんよりiPhone Duoのモックをご提供して頂きました。一方で注意点として今回のモックアップはケースを開発するためのものであって店頭に販促を目的に展示するものとは違うので実際の製品と質感は異なるので予めご了承下さい。

その上で閉じた状態で本体上部を確認するとスピーカーグリルに音量ボタンがあります。

そして本体側面にはTouch IDが内蔵された電源ボタンにカメラコントロールがあります。

最後に本体下部にはスピーカーグリルとUSB-Cを確認することができSIMトレイはないです。ちなみにiPhone 18 Proシリーズは販売地域によっては物理SIMモデルがありますがiPhone Duoに関しては全世界共通でeSIMモデルしかないのでちょっと注意が必要です。

一方で気になった部分として本体上部に音量ボタンがあることでスクショがしにくいです。

一部情報によると本体左側に物理ボタンを配置すると内部でケーブルで接続する必要があることに加えヒンジ部分を跨ぐことになることからも故障のリスクが増えることからも本体右半分に集約したと言われていますが個人的にはちょっと違和感があるかなと思います。

またカメラが弱い機種だからこそカメラコントロールではなくアクションボタンが良かったです。

他社との比較。

少なくとも国内でみるとパスポート型を採用しているのはGalaxy Z Fold8くらいです。一方でGalaxy Z Fold8に近いサイズ感なので気になる人は店頭で確認してみるのがいいです。

そしてiPhone Duoは本体を開いた時の厚みが5.2mmで閉じた時の厚みは11.3mmです。このモックアップはケースを開発する上で本体サイズは正確だと信じたいところですが閉じた時の厚みが10.1mmのPixel 11 Pro Foldと比較するとそこまで変わらない印象です。

本体を開いた時の厚みが5.2mmであることからもそこまで変わらないのは妥当なのかもです。

一方で本体を閉じた時の厚みが8.9mmのOppo Find N6と比較するとぱっと見でも違います。ただ本体の縦横が全く違うので単純に本体の厚みだけで良し悪しは判断出来ないと思います。

Galaxy Z Fold8の時も同じ感想になりましたが本体を閉じた状態だと片手操作は厳しいです。

移動がない状態であればどうにかなりますが例えば電車の中で立った状態の時であれば自分の手の大きさでは無理なので何かしらのアクセサリーが必要になるのかなと思います。

専用ケースを確認。

また実機を触ったことがないため何ともですがiPhone Duoのデメリットの一つは254gという重さで従来の折畳式機種と比較してもコンパクト見えるからこそ余計に重く感じると思います。

さらに本体価格も非常に高価だからこそアクセサリーと合わせて使いたい人もいると思います。

今回モックアップと合わせてPITAKAさんより専用ケースもご提供して頂いたので確認していきたいと思いますが公式サイトをみる限りiPhone Duo用は大きく2種類あります。

一つは今回ご提供して頂いたもので従来通り背面側のみを保護してくれるタイプになります。そしてもう一つは背面に加えフロント部分も保護してくれるタイプで購入パターンとしては背面のみ/フロントのみ/背面+フロントセットの3種類から選ぶことが出来るのでシンプルです。

PITAKAの特徴とも言えますが航空宇宙グレードのアラミド繊維を採用していることで鋼鉄よりも5倍の強度を持ちながら重さは1/5と耐久性と軽さを上手く担保しています。

またケース自体の厚みは個体差があるとはいえ約1mmとなっており非常に薄いのが特徴です。一方で今回はモックアップなので計測しませんでしたがケース単体でみれば重さは約20gです。

少なくともiPhone Duo自体が重いことからもアクセサリーでさらにガチガチにしてしまうとめちゃくちゃ重くなってしまう可能性が高いからこそスリムなケースの方がおすすめです。

分厚いケースをつけて万が一に備えるかはユーザー次第ですが日常よりも万が一を優先して取り回しが悪くなると個人的にはユーザビリティが下がるのでケースはスリムさ優先です。

ただデメリットとしては擦り傷から守ってくれても耐落下衝撃性はかなり低いと思います。

またケースを装着するための接着テープがありますがケース自体が薄いことで落とした時はケースがはずれてしまう可能性がありおそらくスマホショルダーも使えないかなと思います。

ちなみにケース自体にはマグネットを内蔵しているのでMagSafe対応アクセサリーも使えます。ただモックアップだとQi2に対応しておらずケースとアクセサリーの磁力だけだと割と簡単にはずれてしまうのでこれは実機を入手してから改めて確認してみたいかなと思います。

Magnetic Stand Woven Wallet

また今回Magnetic Stand Woven Walletもご提供して頂きましたが簡単に言えば角度調節がしっかりできるカードケースでかなり固めだからこそスタンドとして良さげです。

ただiPhone Duoなどパスポート型は縦幅がないので装着すると下の部分がはみ出てしまいます。

これはアクセサリー自体が悪いわけではなく機種との相性が出やすいと思った方がいいです。

発売まで時間があることからも自分が好きなメーカーの中ではPITAKAくらいしか専用のケースを発売していませんが今後選択肢が増えてきたらもう少し見繕ってみたいと思います。

ただ繰り返しになりますがケースを選ぶ際は取り回しを最優先で探していきたいと思っています。

アクセサリーと保証のバランス。

そして折畳式機種のアクセサリー選びで難しい部分としてヒンジ部分を保護するかどうかです。これはフロント部分もしっかり保護したいと感じるかでまた選択肢が変わってくると思います。

ちなみにセバレートタイプだとフロント部分は簡単に言えばベゼル部分のみを保護するタイプが多くその場合だとどうしても片手操作をしている時に指で触るとフレームが動いちゃいます。

個人的にはそれが嫌で仮にフロント部分をカバーするなら一体型を選ぶようにしています。ただ一体型の選択肢は限定的でその多くはヒンジまでカバーするタイプとなっており高いです。

個人的に折畳式機種を使う場合は基本背面タイプで機種によってはヒンジ部分も軽くカバーしてくれるタイプがあれば十分でヒンジ部分のカバーはマグネットでくっつく感じです。

Galaxy Z TriFoldやvivo X Foldシリーズなど一部機種の付属品は同じタイプです。

正直軽くカバーしてくれるタイプでも邪魔に感じるからこそヒンジを完全に保護するタイプを使うことは消極的になっており何より多くの人は何かしらの保証に入るのかなと思っています。

保証の重要性。

結局壊れる時ってどんなケースをつけていて変わらない時がありだったら自分は日常使う上での傷を最低限カバーすることが出来ればいいと思っておりアクセサリーはデザインを楽しみます。

ちなみにApple Care+に加入した際の修理費用として落としてぶっ壊してしまった場合はその他の過失や事故による損傷扱いだと思うので1万2900円と本体価格を考えれば安いです。

修理サービス項目 見積額(税込)
🔋 バッテリー修理 0 円
🛡️ カバー層 3,200 円
📱 前面ディスプレイの損傷 3,700 円
ガラス 背面ガラスの損傷 3,700 円
📖 インナーディスプレイの損傷 12,900 円
⚠️ その他の過失や事故による損傷 12,900 円
🕵️ 盗難や紛失 12,900 円

なので保証にしっかりお金をかけてアクセサリーは自分好みで楽しんだ方がいいと思います。また長年の折畳式機種のデメリットの一つとしてメインディスプレイのフィルムをユーザーの判断で剥がすことが出来ないことで貼り替える場合は基本修理扱いになることでした。

ただ情報が錯綜していますが一番表面のフィルムはなんでもユーザーが交換できるとの話です。ただApple Careに交換費用が3200円と記載されていることを考えると従来のようにユーザーが好きなスクリーンプロテクターを購入して貼り替えるみたいな感じではないです。

仮にユーザーの意思で貼り替えができないのであればAndroidメーカーと一緒です。ちなみにSamsungであれば保証に入っていればフィルムの交換はたしか無料だったと思います。

一方で純正フィルムを発売してユーザー自身で購入して貼り替え可能なら画期的だと思います。何より保証に入っておけばよりアクセサリー選びの選択肢が広がるのかなと思います。

製造状況は芳しくない。

そして最後にiPhone Duoの製造状況に関してFoxconnですら歩留率は60%前後との話です。つまり100台製造しても40台近くは基準を満たすことが出来ず出荷が出来ないとの話です。

こうなってくると出荷される個体の一部はギリギリ合格の品質の可能性があり何かしらの問題が発生してもおかしくないので初期ロットはハードによる不具合が増える可能性もあります。

また製造状況が芳しくないことからも需要に対して十分な量を用意出来ないとも言われています。あくまでも噂ですがiPhone Duoの中国の初期割り当ては20万台と言われている一方で中国の大手サイトが早期予約を開始したところすでに100万件を超えていると言われています。

また単純に考えればAppleなど公式含めて今後より多くの場所で予約を開始すればさらに予約件数が増えると思うので需要に対して供給が全く足りいていない可能性があるとの話です。

予約の予約を開始予定。

流石に中国ほどではないにしろ多くの市場では十分な在庫がない可能性が高いと言われています。

一方でAppleとしてユーザーに円滑に予約をしてもらうためか10月13日より予約の予約を開始することを明らかにしており公式アプリにおいてカラバリ/ストレージ/下取りの有無/通信キャリア/支払い方法/Apple Care+の有無を事前に設定しておくことが可能になります。

ただこれは以前のお気に入り登録と一緒で予約を開始したら決済をするだけで予約が終了です。

とはいえやっている人は今までもやっており結局のところ予約開始になってもアクセスが出来なかったらアウトで単純にどれだけの需要があるかどうかで結果が変わってくると思います。

順位 国・地域 価格(米ドル換算)
1 🇺🇸 アメリカ (US) $1,999
2 🇨🇦 カナダ $2,104
3 🇦🇪 アラブ首長国連邦 (UAE) $2,314
4 🇯🇵 日本 $2,319
5 🇨🇳 中国 $2,382
6 🇸🇬 シンガポール $2,426
7 🇦🇺 オーストラリア $2,433
8 🇰🇷 韓国 $2,443
9 🇩🇪 ドイツ $2,607
10 🇫🇷 フランス $2,652
10 🇬🇧 イギリス $2,652
10 🇹🇭 タイ $2,652
10 🇪🇸 スペイン $2,652
14 🇮🇹 イタリア $2,655
15 🇲🇽 メキシコ $2,687
16 🇸🇪 スウェーデン $2,698
17 🇧🇷 ブラジル $4,230
18 🇹🇷 トルコ $4,689
※ 2026年10月2日時点の換算レート(アメリカおよびカナダは売上税を除く)

あとは価格に関して国内では37万円と非常に高価ですがある有名アカウントが現地価格をドルに変換した価格表を公開しており日本はドル換算でみれば世界で4番目に安いです。

やはりアメリカでの価格はかなり頑張っていることに違いはなく日本単体でみれば高いですが世界全体でみれば安い方なのでAppleもまだまだ強く意識してくれている可能性があります。

まとめ。

今回はiPhone Duoのモックアップをご提供して頂いたので簡単にまとめてみました。あとは実機を触ってみて確認したいことが多々ありそのためにも予約争奪戦を頑張りたいです。

なんだかんだ下手なミドルレンジモデルより売れそうなので今から戦々恐々です。

製品提供: PITAKA Japan

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