数年前からAIによるRAMの需要増加からコストが上昇すると言われてきましたが昨年の10月頃に一気にコストに反映された感じで今年になってからはさらに上昇しています。
また今後急激な上昇はなくなったとしてもコストが高止まりする可能性があるとの話です。今回はGalaxy S27やPixel 11aなど来年登場するスマホの価格についてざっくりとまとめてみたいと思います。
価格改定を実施。

10月に入ってから少なくともGoogleとSamsungは既存製品の価格改定を行いました。つまり価格改定後の価格が今後登場する最新世代の最低ラインになると判断することが出来ます。
またGalaxy S26シリーズでみると機種によって差はあれどざっくりと2万円の値上げです。
| 対象モデル | 改定前価格 | 改定後価格 | 値上げ額 / 値上げ率 |
|---|---|---|---|
| 📱 Galaxy S26 ベースモデル |
136,400円〜 | 155,800円〜 | +19,400円 (+14.22%) |
| 📱 Galaxy S26+ プラスモデル |
169,920円〜 | 192,130円〜 | +22,210円 (+13.07%) |
| 📱 Galaxy S26 Ultra ウルトラモデル |
218,900円〜 | 239,800円〜 | +20,900円 (+9.55%) |
例えば今までコスパがいいと言われていたGalaxy S26は15万5800円ともう安くはないです。またiPhone 18 Proシリーズが前モデル対比で大幅値上げされたことからもAndroidの方がむしろ安いと油断していたらGalaxy S26 Ultraは23万9800円とほぼ変わらない感じです。
Galaxy S27は更なる値上げ。

そして直近の情報からもSamsungはGalaxy S27シリーズで値上げを検討しているとの話です。ちなみに韓国でみれば現行モデル対比で10%以上の値上げが行われる可能性があるとの話です。
またGalaxy S26シリーズの値上げは日本に限った話ではないことを考えると為替の影響ではないと思っておりRAMやストレージのコスト増加が主な原因になるかなと思います。
| 対象モデル | Galaxy S26 (改定後価格) |
Galaxy S27 (10%値上げ予想) |
差額 (値上げ額) |
|---|---|---|---|
| 📱 Galaxy S27 ベースモデル |
155,800円〜 | 171,380円〜 | +15,580円 (+10.0%) |
| 📱 Galaxy S27+ プラスモデル |
192,130円〜 | 211,343円〜 | +19,213円 (+10.0%) |
| 📱 Galaxy S27 Ultra ウルトラモデル |
239,800円〜 | 263,780円〜 | +23,980円 (+10.0%) |
| 💡 ポイント | 10%の値上げが実施された場合、標準モデル(S27)でも17万円台となり、Ultraモデルは26万円超え(約26.4万円)と大台を突破する見込みです。 | ||
そして仮にGalaxy S26シリーズの価格改定後の価格からさらに10%の値上げになるとGalaxy S27では17万円近くでGalaxy S27 Ultraは26万円を超えてくる感じになります。
もちろんSamsungに限った話ではないですがオタクももう簡単に買えない金額かなと思います。
Googleも値上げ。

またほぼ同時に値上げされたPixel 10aに関しては前モデル対比で約1万3000円の値上げです。
| 対象モデル | 改定前価格 | 改定後価格 | 値上げ額 / 値上げ率 |
|---|---|---|---|
| 📱 Pixel 10a 128GB モデル |
79,900円 | 92,900円 | +13,000円 (+16.27%) |
| 📱 Pixel 10a 256GB モデル |
94,900円 | 107,800円 | +12,900円 (+13.59%) |
つまり価格改定前の256GBの価格とほぼ一緒で改定後の256GBは10万円を超えちゃいました。ちなみにPixel 10aも多くの市場で値上げされているので為替が原因ではないと思います。

そして仮にGalaxy S27シリーズやPixel 11aで価格が据え置きになったとしてもあくまでも価格改定後の価格がベースになると思うので今から覚悟しておいた方がいいです。
また現状だと価格を据え置きにすること自体が難しいので値上げされる可能性が高いです。つまりどのメーカーの機種も現行モデルより高くなると思っていた方が無難だと思います。
ラインナップの変化。

少なくとも今までのスマホ市場の常識としてコンポーネントの製造が安定していけばコストが安くなってくるのでメーカーは機種を進化させても価格を維持しやすい傾向にありました。
ただ残念なことに今はその前提が崩壊しており既存機種の価格改定を見て分かるように生産を継続すればするほどコスト増加に直面して値上げされる可能性が高い状況にあります。

つまりざっくりと言えば売れる機種ほど値上げされる可能性が高い一方で売れない機種ほど増産する必要がないため価格改定してまでコストを吸収する必要性は低いのかなと思います。
また薄利多売の機種も厳しく国内でみればXiaomiやOppoがわかりやすいと思います。ちなみにXiaomiによると端末からの利益は5%と明言していることからもコスト増加は値上げに直面する感じで状況を見つつ少しずつ値上げをしている印象があります。
エントリーやミドルは特に厳しい。

また利益率が低いエントリーモデルやミドルレンジモデルも厳しい状況で今やストレージやRAMがもっともコストが高いコンポーネントとなっており当たり前ですが売れにくくなります。
少なくともSHARPは今後低価格帯の機種から中価格帯の機種にフォーカスすることを明らかにしており海外でみればOppoのサブブランドであるOnePlusが採算性の悪さからもほとんどの市場から撤退するなどASUSのように今後撤退するメーカーも出てくるかもしれません。

何より今までと大きく違う部分としては待てば安くなるのではなく高くなる可能性があることとエントリーモデルやミドルレンジモデルの選択肢が減っていく可能性があるのかなと思います。
フラッグシップモデルへの影響。

またハイエンドモデルの開発にも影響が出ているといわれており噂に過ぎませんがXiaomiはXiaomi 18 Ultraの開発を中止したと言われており理由としては高くなりすぎるからです。
またOppoやvivoもUltraモデルを開発しているとの話ですが価格の問題からもグローバルでの展開をやめる可能性があると言われており今後動向をしっかり見守る必要があります。

特に中華メーカーはiPhoneをかなり強く意識して8000元が一つの目処とも言われています。この8000元を超えるとiPhoneを選ぶユーザーが増えることからもメーカーとしてこれ以下にしたいところですがコスト増加で抑えることが非常に厳しい状況となっています。
だからこそフラッグシップモデルのラインナップにも今後影響が出てくる可能性があります。こればかりはもうどうしようもない流れでユーザーも価値観を変えるしかないのかなと思います。
買い方の見直し。

また価値観のアップデートも重要ですがユーザー自身の買い方の見直しも必要かもしれません。例えばキャリアモデルに関してあくまでも一括価格でみれば直販版よりかなり高いです。
少なくともキャリアは実店舗におけるサービスの提供などにかかるコストを端末料金に上乗せしている感じで保証とは別の安心を数万円で買っていると考える必要はあります。
安くするなら「返却」一択。

またキャリアが提供しているプログラムですが車でよくある残価クレジット式となっています。つまり端末を購入しているのではなくレンタルなのでユーザーの認識と違うかもしれません。
また少し前のdocomoの決算で明らかになったように長く使う人ほど損するようになっています。

基本プログラムは24ヶ月目に返却となっていますがプランとしては返却しなくても大丈夫で一括もしくは再分割が可能と臨機応変に見えても安さ優先であれば返却の一択かなと思います。
ちなみにdocomoによると想定していたよりも多くのユーザーが端末を予定通りに返却したことで大幅なマイナスになったとしていることからも長く使うほど損だと思います。
メリットももちろんある。

もちろんプログラムのメリットもあり残価式なので月々の支払いを抑制することが出来ます。また値崩れが激しいAndroidを中心に2年後の価値を担保してくれるのもありがたいと思います。
なのでプログラムの特性を把握している場合はいいですが何も分からず安さを求めて使うとなると逆に割高で支払っている可能性もあるので契約前に確認した方がいいと思います。

ちなみに自分はiPhone Duoをキャリアで購入しようと思っておりその理由の一つとしては長期利用を想定していないことで2つ目としては端末の市場価値がどうなるか見えないからです。
基本折畳式機種は市場価値が落ちやすいのでリスクヘッジのためキャリアで購入する感じです。ただ早期購入をしたいので直販版も予約するつもりで先に入手できる販路で確定したい感じです。
新品売れなきゃ中古は論外。

また総務省の施策をみると中古市場を活性化させようとしていますが順番が逆だと思います。国としては新製品が売れないからこそ中古としていますがそもそも新製品が売れなければ状態のいい端末が中古市場に流れないのでその結果中古市場も衰退していくのかなと思います。
現に国が力を入れている割には中古市場の規模は大きくなっておらずiPhone 18シリーズでは転売対策として値上げ幅が大きいのでより中古市場に流れにくくなっているとも言われています。
少しでも「安く」購入するには?

また最新機種を購入する際に実質負担金を安くする方法の一つとして下取りがあります。ざっくりとですがリセールが高い機種ほど公式サイトで下取りに出すと損する傾向が強いです。
例えばiPhone 17 Pro Maxを公式サイトで下取りに出す場合だと最大で13万6000円です。一方である買取サイトでの仮査定だと17万円となっておりこの価格差は大きいと思います。

もちろん公式サイトだろうと買取店だろうと端末の状態によって査定額が変動するので注意です。ただ最大額の時点でかなり違うのでApple関連は基本公式で出さない方がいいと思います。
Androidはまた別。

一方で市場価値が崩壊しやすいと言われているPixelですが執筆時点で下取りが強化されていることもありPixel 11 Proへの買い替えのためにPixel 10 Proを下取りに出した場合は最大で12万円に対して先ほどと同じ買取店での仮査定だと10万1000円です。
なので市場価値が崩壊しやすいAndroidは公式サイトの方がお得なこともあると思います。

ちなみにGoogle Storeだと買い替えが前提であることに加えキャンペーン期間外だと下取り額はかなりひどいのであくまでも下取りに出すタイミングは制限されるので注意です。
ちなみにざっくりとですが自分の場合はiPhone/Galaxy/Xperiaは公式サイトで出さないです。一方でPixelは下取りを利用する理由としては何世代かの型落ちでも下取り価格が市場価値より高いことが多いことに加え他社の機種と比較すれば公式に出してもそこまで損がないからです。
新しいサービスの開始。

また最近Google Storeにおいては2つのサービスが始まっており一つは整備品の販売開始です。Appleは認定整備品をだいぶ前から販売していますがGoogleもようやく開始しました。
ただ現時点だとPixel 8シリーズにPixel 9シリーズの一部なので選択肢は限定的です。
| 特徴・保証項目 | 整備済 Google Pixel の品質基準 & 特徴詳細 | |
|---|---|---|
| 💡 基本コンセプト | Google Pixel の優れた機能を、お手頃な価格で。 高い性能と機能を維持しながら、価格を大幅に抑えた公式再生活用端末です。 |
|
| 🔋 バッテリー & 外観 | • 全端末がGoogle正規サービスプロバイダにより純正新品バッテリーに交換済み • 外観チェックとメンテナンスにより新品同様のコンディションを再現 |
|
| ⚙️ 品質管理・パーツ | • 多岐にわたる厳格な品質テストをクリアしたデバイスのみを出荷 • 再生処理にはすべて純正の Google Pixel パーツを使用 |
|
| 🛡️ メーカー保証 | 新品と同じ「1年間のメーカー保証」が付属(万が一の不具合時も安心) | |
| 📱 ソフトウェア & SIM | • 利用可能な最新の Google ソフトウェア(Android OS)を標準搭載してお届け • 完全SIMフリー仕様のため、キャリアを問わずどの携帯通信会社でも利用可能 |
|
| 💡 総合評価 | 新品同様の「純正バッテリー+1年保証+SIMフリー」が揃いながら発売時より大幅値下げされているため、品質面・コストパフォーマンス面ともに最も安心感の高い選択肢となります。 | |
とはいえ外装は新品同様に加えバッテリーは新品で不調があった部分は純正パーツでの修理です。
| 対象モデル [認定整備済品] |
販売価格 (税込) |
発売時価格 (Google Store) |
値引き額 | 割引率 (何割引・%OFF) |
|---|---|---|---|---|
| Google Pixel 8 | ¥71,900 | ¥112,900 〜 | ¥41,000 引き | 約 3.6 割引 (約 36.3% OFF) |
| Google Pixel 8 Pro | ¥87,900 より | ¥159,900 〜 | ¥72,000 引き | 約 4.5 割引 (約 45.0% OFF) |
| Google Pixel 9a | ¥55,900 より | ¥79,900 〜 | ¥24,000 引き | 約 3.0 割引 (約 30.0% OFF) |
| Google Pixel 9 Pro / Pro XL | ¥122,400 より | ¥159,900 〜 | ¥52,500 引き | 約 3.3 割引 (約 32.8% OFF) |
| 💡 まとめ | 最大割引率はPixel 8 Proの「約4.5割引(45% OFF)」で、発売時より72,000円引きの87,900円で購入可能。最も値引き額が大きいハイエンド機を狙うのに最適なラインナップとなっています。 | |||
なので下手な中古を買うより状態が良い可能性が高くPixel 8 Proに関しては発表当時の価格に対して45%の値引きで購入できることを考えると割とお買い得なのかなと思います。
そしてもう一つは即時下取りが開始しており今までより購入のハードルが下がると思います。
従来の下取りだと製品を購入する際に下取りを申し込んで購入した製品が届いた後に下取りキットが輸送されてくるので返送した上で査定待ちと製品を購入した支払い方法に反映されるまでに時間がかかりましたが即時下取りは下取り見積額が即時反映されます。
| 下取り方式 | 従来の通常下取り | 新機能「即時下取り」 |
|---|---|---|
| 💳 初回決済額 | 製品の全額(満額)を一時支払い | 下取り見積額を引いた「差額のみ」で決済完了 |
| ⏱️ 清算タイミング | 査定完了後、購入時の支払い方法に差額返金(時間がかかる) | 購入時点で値引きが即時反映(査定後差額があれば追加清算) |
| 📦 端末返送手順 | 製品到着後に下取りキット受取 ➔ 旧端末を返送 ➔ 査定待ち(※両方式とも共通) | |
| ⚠️ 査定額減額時 | 返金額が下取り見積額より減少 | 見積額との差額分が後日追加 |
例えばPixel 10 Proを下取りに出すと最大で12万円でPixel 11 Proの最低価格は17万4800円となっており差額5万4800円分だけ支払うことで決済が完了することになります。

そして後日下取りキットが輸送されてくるので返送した上で査定を待つのは従来と変わらずです。ちなみに査定額と見積額に相違がなければ取引終了で見積額に査定額が見たない場合は追加分の請求がくるので清算して完了と最初に支払う金額をグッと抑えることが出来ます。
あくまでもPixelでみればの話ですが購入方法含めて選択肢を広く持った方がいいと思います。
まとめ。
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今回は来年登場するスマホの価格と購入方法についてざっくりとまとめてみました。すごく極端なことを言えば楽に購入しようとすればするほど損している可能性もあります。
何より端末価格が高くなるのは仕方ないからこそユーザーは買い方を見直すべきかもです。
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| SoftBankはこちらで! | 楽天はこちらで! |
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