Pixel 11 Proの新機能。毎日使うことはおすすめ出来ない

スペック的にみればGoogle Pixel 11 Pro XLの有線充電は僅かに強化されましたが、中華系やGalaxy S26 Ultraと比較すると全然物足りないです。一方でGoogleはPixel 11 Proシリーズ限定で「超速充電モード」に対応しています。

今回Android AuthorityがPixel 11 Pro XLの超速充電モードに言及しているのでまとめたいと思います。

毎日の使用には向かない。

今回同サイトがGoogle Pixel 11 Proシリーズで実装された「超速充電モード」の問題点を指摘しており、まとめると以下のようになります。

充電モード 到達時間 / 給電維持 詳細結果・熱影響 評価
🔋 通常充電モード
(Standard)
・50%まで:21分
・75%まで:35分
・満充電:69分
ピーク出力約41W。41W出力を約10分間維持。発熱は上限39℃(平均35.4℃)に抑えられ、バッテリー劣化を防ぐ安全設計。 安全重視
⚡ エクストリーム充電
(Extreme Charging)
・50%まで:18分
・75%まで:28分
・満充電:64分
最大出力(約41W)の維持時間を約16分へ延長。短時間でより多く充電できるが、最高温度は42.9℃に達し(20分間維持)、平均温度も38.3℃へ上昇。頻用はバッテリー劣化を招くリスク。 緊急用推奨

従来充電時に発熱すると充電速度を制限することで発熱とのバランスをとりますが、超速充電モードは発熱制御を後回しにします。

比較デバイス ピーク出力 平均出力 最高温度 平均温度
Google Pixel 11 Pro XL(通常) 40.7 W 21.6 W 39.2 °C 35.4 °C
Google Pixel 11 Pro XL(Extreme) 41.8 W 23.8 W 42.9 °C 38.3 °C
OnePlus 15 (7,150mAh Si-C) 62.8 W 40.8 W 38.1 °C 34.2 °C
Samsung Galaxy S26 Ultra (60W) 54.5 W 31.9 W 39.6 °C 34.0 °C

その結果バッテリーに負荷がかかるため劣化しやすい可能性があり、同サイトによれば他社の機種と比較してもPixel 11 Pro XLの超速充電モードは発熱しやすいと指摘しています。

なのであくまでも緊急性が高い時にピンポイントで充電する感じがおすすめで、毎日フル充電に使うような充電モードではないと思います。後者のような使い方をする場合はバッテリーの劣化が進むのが早くなることを認識しておいた方が良さそうです。

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