RAMやストレージのコスト増加の状況からも多くのメーカーは苦戦している印象を受けます。多くのメーカーは前年対比でマイナス成長になると言われている中でGoogleはプラスになると予測されており長年力を入れてきたAIが他社との差別化に繋がっているのかもしれません。
今回はGoogleの国内新製品イベントに参加してきたのでGoogle Pixel 11シリーズの実機レポをしたいと思います。
Google Pixel Watch 5
最初にPixel Watch 5シリーズを確認したいと思いますが従来通り41mmと45mmの2モデルです。まずデザインから確認していきたいと思いますがPixel Watch 4から大きな変更はないです。
何よりこのサークル型のデザインが大きな特徴で他社との差別化に成功していると思います。
また前モデルの時と同様にディスプレイ部分はほぼフラットですが表示領域は盛り上がって見え本体のデザインに合わせてディスプレイの表示も上手くマッチさせている印象を受けます。
ベゼルに関して他社と比較すればドーム型に近いデザインを採用していることからも太いのは仕方ないのかなと思いますがWeaOSが最適化されてきた上に世代を重ねるごとにベゼルがスリム化されていることもあり実際に使っていて懐中電灯使う時以外は正直気にならないです。
むしろベゼルの太さで表示領域が気になる人は単純にディスプレイがデカい45mmがおすすめです。
そしてカラバリに関してオブシディアン/フォグ/キャニオン/オリーブの4色展開となっています。ちなみにフォグとキャニオンに関しては筐体が光沢仕上げなので好みが分かれるかもしれません。
日常生活に密接した目玉機能。
そして目玉機能に関してGoogle Health premiumへの加入が必須となりますがヘルスコーチで例えば旅行にいく前食生活で気を付けることをアドバイスをしてもらったり昨晩夜食を食べたことで今後の食生活などでアドバイスをもらったりPixel Watchで収集したデータとGeminiを活用することでユーザーが気になることを質問した上でアドバイスを貰えます。
AIをより快適にするために。
スペック面でみればCPUが前モデル対比で12%向上しておりRAMの容量も50%も増加しています。また屋外での視認性を確保するために最大3000nitsのピーク輝度や最大40時間に対応した電池持ちなど実使用におけるユーザビリティの底上げと日常に密接した進化となっています。
何よりGemini intelligenceのために特別に設計されたスマートウォッチでより高度なフィットネス体験などAIをより強化するためにハードもより強化された感じになります。
価格とキャンペーン。
価格は6万2800円からと前モデルと比較すると1万円の値上げになったのはインパクトがあります。ただGoogle StoreではPixel Watch 4を下取りに出すなどキャンペーンを利用することで最大3万1000円相当お得になることを考えると決して高いとは言えないのかなと思います。
8月20日より発売予定と昨年のように発売日が分割されないのは魅力の一つなのかなと思います。ちなみに先日にはJR東日本がPixel Watch含めてSuicaの定期券機能に対応することを発表しました。
8月中旬以降に既存機種含め順次対応予定となっておりPixel Watch 5シリーズの発売までに対応する可能性もありSuicaの汎用性もだいぶ改善してAppleにようやく追いつく感じです。
Google Pixel 11
次に本命とも言えるスマホを確認していきたいと思いますがPixel 11は順当な進化だと思います。まず本体上部を確認するとマイクにSIMトレイにアンテナスリットで左側面は何もないです。
次に本体右側面には音量ボタンに電源ボタンで相変わらず他社と比較すれば搭載位置は逆です。
最後に本体下部にはUSB-Cにスピーカーグリルにマイクにアンテナスリットを確認出来ます。デザインのバランスをとるためなのかスピーカーグリルが2箇所あるように見えますが片方はマイクとなっておりサイドフレームはフラット形状にマット仕上げと質感は高めかなと思います。
また本体背面を確認するとGorilla Glass Victus 2でコーティングしたフラット形状のガラスを採用している一方で光沢仕上げなのでユーザーによっては好みが分かれると思います。
ただカラバリにもよりますが光沢仕上げの割には指紋が目立ちにくいのはポイントだと思います。そしてカラバリに関してまずオーソドックスともいえるオブシディアンはやはり安定しています。
次にPixel 10でもかなり人気があった印象を受けるフロストが継続になったのはポイントです。
そして新色としてと赤系となるハイビスカスで実機をみるとかなりいい色味を採用しています。
最後に緑系となるピスタチオでフロスト以外は全体的に濃いめの色味を採用している印象です。
ちなみにポイントだと思うのがカメラバンプで前モデル対比で40%もスリム化されています。もちろんPixel 10aのようにはならないですが実機でみると割と印象が変わってきます。

また純正ケースもスリム化に合わせてカメラ部分がフラットになるように刷新されています。
ディスプレイを確認。
そしてディスプレイを確認していくとディスプレイサイズや表示解像度に違いはありません。またぱっと見の印象ですが前モデルと比較してベゼルもスリム化されていないのかなと思います。
スマホのコンポーネントの中でもディスプレイはコストが嵩みやすいこともありPixel 11でもスペックではあまり進化を感じられませんが正直他社もすでに飽和しているのかなと思います。
またGorilla Glass Victus 2を採用しており耐久性は良くも悪くも前モデルと一緒です。
基礎スペックを確認。
次に基礎スペックを確認していくとAndroid 17でサポート期間は最大7年と従来通りとなっています。ちなみに他社と大きく違う部分として基本月に1回アップデートがあることだと思います。
セキュリティパッチを常に最新にしてくれるので安心して長く使えるのが魅力だと思います。そして気になっていた人が多いのが容量構成なのかなと思っておりRAM12GBで良かったです。
128GBが廃止になったのは残念ですが多くのはユーザーはRAM12GB/ROM256GBで十分だと思います。
そしてバッテリーに関してはGoogleの発表によると30時間以上の駆動時間としています。詳細は実機で試してみる必要があり表記だけでみれば前モデルから変更がないことになります。
ただ前モデルの時は自分の使い方なら比較的安定していたので前モデル以上に改善しているなら電池持ちが悪くないPixelになる可能性があるので今後触ってみるのが非常に楽しみです。
そして充電速度に関して45Wの純正電源アダプターで30分充電した場合は55%まで充電可能です。ちなみに前モデルと公式サイトでみる限り表記は一緒なので充電速度に変更はないかもしれません。
一方でワイヤレス充電に関してQi2.2に強化されたことで最大25Wに対応したのは魅力です。
カメラの進化。
そしてカメラに関して現時点で詳細を確認出来ていませんが広角が前モデル対比で光感度56%の改善となっていることからもおそらくセンサー自体は刷新されている可能性が高いと思います。
その他画素数など見れば大きな違いはありませんが最大ズーム倍率が30倍に底上げされています。おそらくですがハードによる底上げではなくカメラソフトによる底上げになっていると思います。
| 検証・分析セグメント | 項目 | 仕様・特徴 |
|---|---|---|
| 🎨 カラーバリエーション | カラー展開(全4色) | • Frost**(フロスト) • Hibiscus**(ハイビスカス) • Pistachio**(ピスタチオ) • Obsidian**(オブシディアン) |
| 📸 カメラシステム (暗所撮影&最大30倍ズーム) |
広角カメラ | • 48 メガピクセル**(光感度 56% 向上 / 光学 2 倍相当の画質) |
| ウルトラワイドカメラ | • 13 メガピクセル**(120° 画角) | |
| 望遠カメラ | • 10.8 メガピクセル 5倍望遠**(光学最大 10 倍相当の画質 / 最大 30 倍の超解像ズーム) | |
| インカメラ(自撮り) | • 10.5 メガピクセル**(オートフォーカス機能付き / 95° 画角) | |
| ⚙️ パフォーマンス | プロセッサ(SoC) | • Tensor G6**(史上最速かつ最も強力なチップ) |
| メモリ(RAM) | • 12 GB RAM** | |
| ストレージ(ROM) | • 256 GB** からスタート | |
| 🔋 バッテリー & 充電 | 駆動時間 | • 30 時間以上** のバッテリー駆動時間 |
| 有線充電 | • 55% 充電**(45W USB-C 充電器に 30 分接続した場合) | |
| ワイヤレス充電 | • 25% 高速化**(25W Qi2.2 でのワイヤレス充電) |
何よりカメラはスペックだけで判断することが出来ないので実際に試してみるのが非常に楽しみです。
Google Pixel 11 Pro
次に上位モデルとなるPixel 11 Proを確認したいと思いますがコンパクトが魅力の一つです。まず本体上部を確認するとマイクにSIMトレイにアンテナスリットで左側面は何もないです。
次に本体右側面には音量ボタンに電源ボタンで相変わらず他社と比較すれば搭載位置は逆です。
最後に本体下部にはUSB-Cにスピーカーグリルにマイクにアンテナスリットを確認出来ます。デザインのバランスをとるためなのかスピーカーグリルが2箇所あるように見えますが片方はマイクとなっており一方でPixel 11との違いはカラバリとサイドフレームの質感が違うことです。
先に本体背面を確認するとGorilla Glass Victus 2でコーティングしたフラット形状かつマット仕上げを採用しており質感は相変わらず高めで想定以上に高級感を感じるかなと思います。
そしてカラバリに関してオブシディアン自体は毎度お馴染みですがサイドフレームやカメラ部分がマット仕上げの採用と今まで上位モデルは光沢仕上げだったからこそちょっと違和感があります。
ただ個人的にはマット仕上げの方が好きなので無印とProのまさにいいとこどりという感じです。
そしてポーセリンがなくなりフォグがラインナップされており簡単に言えばライトグリーンです。ちょっと会場の照明だと分かりにくかったですがほぼ白にも見えるので面白いかなと思います。
次に新色としてキャニオンですが自分の目だと背面はピンクとオレンジの中間くらいに見えます。
そして自分が一番気になっているのがもう一つの新色であるオリーブでめっちゃ色味がいいです。
何より中華系はiPhoneを真似してオレンジを採用する傾向が強い中でGoogleは独自のカラバリを採用しているのが魅力的でオリーブにキャニオンと面白いカラバリが追加されたなと思います。
ちなみにオブシディアン以外のカラバリのサイドフレームは従来通り光沢仕上げとなっています。
ディスプレイを確認。
そしてディスプレイを確認していくとディスプレイサイズや表示解像度に違いはありません。またぱっと見の印象ですが前モデルと比較してベゼルもスリム化されていないのかなと思います。
正直ベゼルレスデザインの実現にコストをかけるのであればPWM調光など目への保護を重点的に強化してほしいと思っておりなぜ他社がそこまで拘るのか個人的にはちょっと分からないです。
また前モデルと同じくGorilla Glass Victus 2を採用していますが耐傷性は2倍に強化されておりコーティング自体は変わらずともディスプレイの耐久性の強化は嬉しいところです。
一方で分かりやすい進化としてはディスプレイ輝度で最大3600nitsのピーク輝度に対応しました。そもそも前モデルの時点でもかなり明るいディスプレイで海外サイトのテスト結果において自動調節で2000nitsを超える数少ない機種の一つで逆に強化しても恩恵を感じにくいかもです。
一方で前モデルまでは輝度の調節が甘めというかディスプレイを明るくするのが遅めの印象でした。Pixel 11シリーズで自動調節がより最適化されているのならかなり魅力的なのかもしれません。
ちなみに会場で見た感じだとただただディスプレイが明るく見やすいという印象を受けました。
基礎スペックを確認。
次に基礎スペックを確認していくとAndroid 17でサポート期間は最大7年と従来通りとなっています。ちなみに他社と大きく違う部分として基本月に1回アップデートがあることだと思います。
セキュリティパッチを常に最新にしてくれるので安心して長く使えるのが魅力だと思います。そして気になっていた人が多いのが容量構成なのかなと思っており256GBモデルのみRAM12GBです。
なのでベースモデルでみればスペックダウンですがストレージオプションの強化は嬉しいところです。ちなみに国内だと前モデルの時点で128GBモデルがなかったので特段影響はなかった感じです。
バッテリー関連を確認。
そしてバッテリーに関しては30時間以上の駆動時間と前モデルから大きな変更はないです。電池持ちに関しては実際に試してみないと分からないので現時点で評価するのはちょい難しいです。
あくまでも自分の使い方だとシリーズの中で最も電池持ちが不安定だったのでPixel 11 Proはどこまで改善しているのか気になるところで逆に改善していないならちょっとやばいかもです。
| 検証・分析セグメント | 項目 | 仕様・詳細内容 |
|---|---|---|
| ⚙️ パフォーマンス | プロセッサ(SoC) | • Tensor G6(史上最速かつ最も強力なチップ) |
| ストレージ(ROM) | • 256 GB からスタート | |
| メモリ(RAM) | • 最大 16 GB のRAM | |
| 🔋 充電とバッテリー | 駆動時間 | • 30 時間以上 バッテリー駆動時間¹ |
| 有線充電 | • 最大 75% の充電(充電器に 30 分接続した場合)² | |
| ワイヤレス充電 | • 最大 29% 高速化(25W Qi2.2 でのワイヤレス充電)³ | |
| 📝 注釈(脚注 1〜3) | 注釈 1(駆動時間) | バッテリー駆動時間はさまざまな要因によって変動し、特定の機能を使用すると短くなります。実際のバッテリー駆動時間はこれより短くなる可能性があります。バッテリーのパフォーマンスは、経年変化に応じてGoogle Pixelのソフトウェアによって適切に管理され、長期間にわたってバッテリーを使用しても、その状態が健全に保たれます。詳しくは g.co/pixel/battery-tests および g.co/pixel/batteryhealth をご覧ください。 |
| 注釈 2(有線充電) | 有線での充電速度は、コンセントに接続したGoogle 45W USB-C® 充電器の使用を前提としています。実際の速度は記載より遅くなる可能性があります。アダプターは別売りです。詳しくは g.co/pixel/battery-tests および g.co/pixel/batteryhealth をご確認ください。有線充電では、Google Pixel 11 Pro XL は約 30 分で平均 75%、Google Pixel 11 Pro は約 30 分で平均 55% まで充電できます。 | |
| 注釈 3(ワイヤレス充電) | Google PixelSnap 充電器を使用し、その電源として 45W USB-C® 充電器を接続した場合における、Google Pixel 10 Pro および Google Pixel 10 Pro XL との比較です。ワイヤレス充電速度の平均向上率は、Google Pixel 11 Pro が 29%、Google Pixel 11 Pro XL が 17% です。 |
ちなみに充電速度に関して45Wの純正充電器で30分の充電で55%までの充電が可能となっています。現時点で詳細は分からないですが前モデルやPixel 11と充電速度は一緒かもしれません。
そしてワイヤレス充電に関してQi2.2に対応したことで最大25Wの充電が可能となっています。ちなみに前モデル対比で充電速度は29%改善しているのでより汎用性が高くなったのかなと思います。
カメラを確認。
そしてカメラに関して現時点で詳細を確認出来ていませんが広角には1/1.3インチのセンサーとセンサーサイズでは一緒ですが刷新されており5倍までであればPixel史上最高画質との話です。
また望遠は1/1.95インチのセンサーに刷新されており光学5倍かつ光学10倍相当に対応しました。また最大ズーム倍率は120倍に底上げされており望遠の進化が分かりやすい特徴だと思います。
Google Pixel 11 Pro XL
最後に最上位モデルとなるPixel 11 Pro XLを確認したいと思いますが共通点が多いです。まず本体上部を確認するとマイクにSIMトレイにアンテナスリットで左側面は何もないです。
次に本体右側面には音量ボタンに電源ボタンで相変わらず他社と比較すれば搭載位置は逆です。
最後に本体下部にはUSB-Cにスピーカーグリルにマイクにアンテナスリットを確認出来ます。
そして本体背面を確認するとGorilla Glass Victus 2でコーティングしたフラット形状かつマット仕上げを採用しており質感は相変わらず高めで想定以上に高級感を感じるかなと思います。
そしてカラバリに関してPixel 11 Proと共通化されているので分かりやすいかなと思います。もちろん筐体サイズの違いからもスペックで違いもありますが共通化されている部分が多く単純にPixel 11 Proはコンパクトモデルでありながらスペックが削られないのが魅力だと思います。
ディスプレイを確認。
そしてディスプレイを確認していくとディスプレイサイズや表示解像度に違いはありません。またぱっと見の印象ですが前モデルと比較してベゼルもスリム化されていないのかなと思います。
ちなみに3機種とも共通して超音波式画面内指紋センサーを搭載していますが前モデルと同様にMade for Pixelであればガラスフィルムを最適化できるので使い勝手を担保してくれます。
また前モデルと同じくGorilla Glass Victus 2を採用していますが耐傷性は2倍に強化されておりコーティング自体は変わらずともディスプレイの耐久性の強化は嬉しいところです。
一方で分かりやすい進化としてはディスプレイ輝度で最大3600nitsのピーク輝度に対応しました。そもそも前モデルの時点でもかなり明るいディスプレイで海外サイトのテスト結果において自動調節で2000nitsを超える数少ない機種の一つで逆に強化しても恩恵を感じにくいかもです。
スペック的にはPixel 11 Proと一緒であとは調節に差があるのかは今後確認したいと思います。
基礎スペックを確認。
次に基礎スペックを確認していくとAndroid 17でサポート期間は最大7年と従来通りとなっています。ちなみに他社と大きく違う部分として基本月に1回アップデートがあることだと思います。
セキュリティパッチを常に最新にしてくれるので安心して長く使えるのが魅力だと思います。そして気になっていた人が多いのが容量構成なのかなと思っており256GBモデルのみRAM12GBです。
なのでベースモデルでみればスペックダウンですがストレージオプションの強化は嬉しいところです。
バッテリー関連を確認。
そしてバッテリーに関して30時間以上の駆動時間とPixel 11 Proと表記上は一緒となっています。電池持ちに関しては実際に試してみないと分からないので現時点で評価するのはちょい難しいです。
あくまでも自分の使い方だと前モデルはPixel 10以下Pixel 10 Pro以上でバッテリー容量の割にはそこまで電池持ちが良くなかったので最新世代で改善していることに期待したいところです。
そして充電速度は有線の場合は30分の充電で最大75%まで充電可能と前モデルよりも改善しています。またQi2に正規対応しており充電速度も最大25Wと前モデルと一緒ですが充電速度は17%の改善とスペックでみれば変わらずとも実使用において改善が見られるのはポイントなのかなと思います。
カメラを確認。
そしてカメラに関して現時点で詳細を確認出来ていませんが広角には1/1.3インチのセンサーとセンサーサイズでは一緒ですが刷新されており5倍までであればPixel史上最高画質との話です。
また望遠は1/1.95インチのセンサーに刷新されており光学5倍かつ光学10倍相当に対応しました。最大ズーム倍率は120倍に底上げされており望遠の進化が分かりやすい特徴だと思います。
| 検証・分析セグメント | 項目 | 仕様・詳細内容 |
|---|---|---|
| 🎨 カラーバリエーション | カラー展開(全4色) | • Canyon**(キャニオン) • Fog**(フォグ) • Olive**(オリーブ) • Obsidian**(オブシディアン) |
| 🛡️ 耐久性・ディスプレイ | 堅牢性 & ガラス素材 | • Corning® Gorilla® Glass Victus® 2** を採用 • Super Actua ディスプレイの**耐傷性が 2 倍向上**¹ • 耐落下性能、防塵 / 防水性能²(IP68準拠) |
| 📸 カメラシステム (暗所撮影&最大120倍ズーム) |
広角カメラ (NEW) | • 50 メガピクセル**(1倍ズーム+光学2倍相当 / 1/1.3インチセンサー / 1倍〜5倍でPixel史上最高の撮影性能) |
| ウルトラワイドカメラ | • 48 メガピクセル**(0.5倍ズーム+マクロフォーカス) | |
| 望遠カメラ (NEW) | • 48 メガピクセル**(最大5倍+光学10倍相当 / 1/1.95インチ大型センサーで光感度30%向上 / **最大 120 倍超解像ズーム Pro**) | |
| インカメラ(自撮り) | • 42 メガピクセル**(AF機能付き / 103° ウルトラワイド画角) | |
| ⚙️ パフォーマンス | プロセッサ(SoC) | • Tensor G6**(史上最速かつ最も強力なチップ) |
| メモリ(RAM) | • 最大 16 GB RAM** | |
| ストレージ(ROM) | • 256 GB** からスタート | |
| 🔋 充電とバッテリー | 駆動時間 | • 30 時間以上** バッテリー駆動時間¹ |
| 有線充電 | • 最大 75% の充電**(45W充電器に 30 分接続した場合)² | |
| ワイヤレス充電 | • 最大 29% 高速化**(25W Qi2.2 でのワイヤレス充電)³ |
Google Tensor G6の進化。
そしてオタクが最も気にする部分としてGoogle Tensor G6ですが進化に大きく貢献しています。まずGoogle AIにとって最も重要にもなってきますがTPUの処理性能が前モデル対比で50%の改善です。
最新のGemini Nanoと組み合わせることで最大3.5倍の電力効率を改善しつつも最大3.5倍の処理速度の改善と従来のようにAI Coreを常駐させる必要がもしかしたらなくなっているかもです。
さらにCPUでみればブラウジングが25%に加えアプリの読み込みが15%も高速化しています。
少なくとも日常スマホを使う上でより滑らかに感じる可能性が高くストレスが減ると思います。またTitan M3チップに刷新されたことで端末におけるセキュリティが強化されたのもポイントです。
カメラがより強化。
一方でカメラの進化にも貢献していますがその多くはPixel 11 ProとPixel 11 Pro XLのみが恩恵を受けている感じで一つ目としては最大120倍のズーム倍率に対応できたことです。
またカスタム Video Portrait Engineを搭載しておりポートレート動画の撮影とレンダリング専用に設計された新しいカスタムアクセラレーターを搭載したことでPixel初として4Kのシネマティックぼかし撮影に対応したとしており夜景のポートレート撮影にも貢献しています。
また画像処理が強化されたことで低照度撮影が最大4.5倍の高速撮影をすることが可能になりました。従来であればナイトモードを使う際に待ち時間がありましたがその時間がほぼなくなったみたいです。
また動画手ぶれ補正 Proを実装しておりより強力な手ぶれ補正にも対応したのがポイントです。
AI 音声入力の実装。
そしてAndroid Showで発表されていましたがGemini intelligenceを実装しています。一つとしてはAI音声入力で文字入力が面倒で音声入力をする人が増えてきているかなと思います。
ただ話言葉をそのまま文章化すると分かりにくい場合もありえ〜など必要外の情報も入りがちです。一方でAI音声入力は音声を認識した上で文章として整理してくれるので汎用性が高くなっています。
また魅力的な部分としてはGboradに依存している機能なのでGoogle純正のメッセージのみではなくサードパーティ製のアプリでも恩恵を受けることが出来るので割と汎用性が高いのかなと思います。
思い出と記録の両立。
そしてもう一つはマジックキャプチャー機能で簡単に言えば動画からおすすめのシーンを写真として切り出してくれる機能でGoogleとしては撮影に集中するのではなく思い出を残すことを優先してほしい思いから実装したとしておりユーザーはとりあえず動画を撮っておけばいいだけです。
どうしてもいい写真を撮ろうとすると撮影することに集中してしまう上にそのシーンをリアルでみるのではなく画面越しになりがちなので撮影しながら一緒に楽しむという面でも助かります。
HiLightを実装。
そしてPixel 11 Proシリーズ限定機能として新たなLED通知機能であるHiLightに対応しました。簡単に言えば見逃したくない通知のみLEDフラッシュ部分を光らせる機能となっており現時点ではGoogle電話帳アプリから重要な人物を登録して利用可能です。
Gemini intelligenceのベースにもなっている部分としてGoogleの理想としてはユーザーがスマホをみる時間を減らすことだとしておりスマホの画面に夢中になるのではなく日常をより楽しむためにもスマホには最低限の接触で最大限の処理をしてもうらのが理想みたいです。
その中でHiLightは重要な通知のみ確認できるようにとデジタルデトックスの部分があります。現時点では登録した人物からの着信とGemini Liveの動作中のみと使用用途は限定的です。
ただ今後サードパーティ製のメッセージアプリなど対応アプリを拡大予定ともしています。とはいえあまり増やすと本末転倒なので最低限のアプリしか対応しないのかなと思います。
価格と発売日。
最後にGoogle Storeでは今回発表された新製品は8月20日からの発売とタイムラグがないです。そして価格に関してPixel 11は128GBモデルが廃止になったので最低価格は上がりました。
ただ前モデル対比かつ256GBでみた場合は8000円近くの値下げでPixel 11 Proは100円の値下げと良くても据え置きになると思っていたのでちょっと意外な展開です。
| モデル構成 | Pixel 10 シリーズ (256GBモデル) |
Pixel 11 シリーズ (256GBモデル) |
価格差 & 備考 |
|---|---|---|---|
| 標準モデル | • Pixel 10** 143,900 円** (256GB) |
• Pixel 11** 136,800 円** (256GB〜) |
-7,100 円 同容量比較で値下がり |
| Proモデル (小型) |
• Pixel 10 Pro** 174,900 円** (256GB) |
• Pixel 11 Pro** 174,800 円** (256GB〜) |
-100 円 実質価格据え置き |
| Proモデル (大型) |
• Pixel 10 Pro XL** 192,900 円** (256GB) |
• Pixel 11 Pro XL** 207,800 円** (256GB〜) |
+14,900 円 XLモデルのみ改定 |
| 折りたたみ モデル |
• Pixel 10 Pro Fold** 267,500 円** (256GB) |
• Pixel 11 Pro Fold** 279,900 円** (256GB〜) |
+12,400 円 新構造への進化分 |
一方でPixel 11 Pro XLは約1万5000円の値上げと想定ほどの値上げはなかったです。
またPixel 11 Proシリーズは下取り強化+ストアポイントのキャンペーンがあるので例えばPixel 9 Pro XLを下取りに出すと最大で8万7100の払い戻しに加え約5万円のストアポイントがもらえるのでざっくりと13万7000円安くなるのでかなりお買い得だと思います。
価格に関しては記事執筆時点で把握しきれていないのでまた別の機会でまとめたいと思います。またPixel 11 Pro Foldに関してはまた別の記事でしっかり紹介したいと思います。
取材協力: Google Japan
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