「Qi2」対応の差。結局Pixelはユーザーの財布に優しい存在

事前情報においてSamsungがGalaxy S26シリーズでQi2に正規対応しなかった理由として、多くのユーザーは「ケース」を使うからだとしています。だからこそ、「Qi2 Ready」までしか対応しておらず、一方でGoogleはGoogle Pixel 10シリーズですでに対応しています。

今回9To5GoogleがAndroidがQi2に積極的に対応しない理由について言及しているので簡単にまとめたいと思います。

時代の流れは「Qi2」

最新の周辺アクセサリーをみると、「Qi2」対応のものが多く、Qi専用の最新充電器なんてほとんど見ない印象を受けます。

現在発売されるワイヤレス充電器の多くはQi2対応になっています。モバイルバッテリーをはじめとするアクセサリーも続々とQi2を採用しています。一方で、ネイティブでQi2に対応するAndroidスマホはわずか4機種しかありません。

また「ケース」で代用できるとの指摘もありますが、充電規格自体が「Qi1.3.3」を採用していることが多く、充電速度が遅い。また「Qi2 Ready」対応機種であればマグネットの位置が指定されますが、そうではない場合はケースメーカーが自分で位置合わせをする必要があります。

なので質が低いメーカーのケースはマグネットの位置が微妙にずれているということもあります。少なくとも独自規格を採用している中華系を除き、それ以外のメーカーはQi2 Readyには対応してもいいように感じます。

Pixelのアドバンテージ。

最後に同サイトは以下のように指摘しています。

Qi2のマグネット機能は、ワイヤレス充電を利用するかどうかに関係なく、実用性の高いスマホの進化です。スマホの世代交代による進化が年々小さくなっている今、Qi2は数少ない「誰でも恩恵を感じられるアップグレード」の一つです。それにもかかわらず、ほとんどのメーカーが無視し続けているのは本当に理解できません。

何よりAndroidのメーカーの中で先に実装したのがGoogle Pixelで、これはPixel 11シリーズでも同様に採用されると思います。Pixelsanpとブランド化させたことを考えるとGoogleは今後より力を入れていくのかなと思います。

結局ケースで代用ができるという発想は、ユーザー視点ならいいですが、メーカーがそれを言ってしまうと、どうしても使いたいなら自分でお金を払ってねという話で、ユーザーの財布には優しくないのかなと思います。

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