事前情報からもGoogleはアメリカ時間の2月18日にPixel 10aを正式発表する予定です。Googleとしても売れ筋の人気シリーズだからこそ可能な限り注目を上げたいのかなと思います。
今回はGoogle Pixel 10aの正式発表が近づいたのでリーク情報を総まとめしたいと思います。
デザインを確認。
まずデザインから確認していきたいと思いますが現行モデルと同じくカメラフレームはないです。一方で僅かに変更されておりPixel 10aの方がカメラ部分が縦に伸びた感じに見えます。
さらに現行モデルはカメラフレームがないとはいえカメラバンプは0.5mmありますがPixel 10aでは完全にフラットになっており非常にスッキリとした印象を受けると思います。
今やエントリーモデルでもバッテリー容量を出来だけ最大化することを優先している影響か、そこまで大きなセンサーを搭載していなくてもカメラバンプがあることが多いという感じです。
その中でPixel 10aはカメラバンプもカメラフレームも全くないので差別化に繋がります。
| Spec | Pixel 10a | Pixel 9a |
| Dimensions | 153.9 x 73 x 9mm | 154.7 x 73.3 x 8.9mm |
| Weight | 183g | 186g |
そして本体サイズを確認すると現行モデル対比でPixel 10aは僅かに小型化しています。ちなみに本体の厚みが0.1mm増しているとはいえ3g軽くなっていることも考慮すると取り回しは改善していると考えることができaシリーズは取り回しが良くないからこそ嬉しい進化です。
本体背面を確認するとバックパネルはフラット形状でおそらく複合素材なのなと思います。
またサイドフレームはフラット形状に加えマット仕上げで現行モデルと一緒ならアルミです。そしてフロント部分を確認するとパンチホールデザインにフラットディスプレイとお馴染みです。
一方でベゼルに関して本体サイズが僅かに小型化している上でディスプレイサイズは一緒です。つまり本当に僅かですがスリム化されている可能性がありますがほとんど変わらないと思います。
カラバリに関して正式名称は不明ですがオブシディアン/フォグ/ベリー/ラベンダーの4色展開となっておりフォグやラベンダーは比較的女性も興味を持ちやすい色からもしれません。
何よりデザイン全体でみればほぼ一緒ですが取り回しが僅かに改善した上でカメラ部分が完全にフラット化と日常使う上で地味に気になる部分を着実に改善したという感じに見えます。
基礎スペックを確認。
そしてスペックを確認していきたいと思いますが主に進化ポイントを見ていきたいと思います。まずディスプレイに関して表示解像度やリフレッシュレートにディスプレイサイズは一緒です。
今回の情報では言及がありませんがディスプレイ輝度は改善されている可能性があります。
| Spec | Pixel 10a | Pixel 9a |
| Display | 6.3-inch OLED, 1080 x 2424, 120Hz, Gorilla Glass 7i | 6.3-inch OLED, 1080 x 2424, 120Hz, Gorilla Glass 3 |
そして地味に嬉しい部分としては耐久性の改善でaシリーズで初めてGorilla Glass 7iを採用しており他社でみればOppo Find X9などフラッグシップにも採用されるコーティングです。
ちなみにCornigによるとGorilla Glass Victusに近い耐久性を誇るとしています。何よりディスプレイの耐久性は一気に進化したことになり今まで以上に安心して使えます。
一応EUにおける登録情報からも現行モデルと同じくIP68に対応していることも判明しています。特にディスプレイが破損した場合の修理費用は高いからこそ改善されたのは嬉しいところです。
基本は大きく変わらず。
次に基礎スペックに関してはAndroid16を標準搭載で最大7年のサポート期間に対応しています。そして何より話題になっていたSoCですが事前情報通りGoogle Tensor G4を継続採用です。
今回の情報では不明ですがExynos5300も継続の可能性が高く通信関連も進化はないと思います。
| Spec | Pixel 10a | Pixel 9a |
| OS | Android 16, 7 years of OS/security updates | Android 16, 7 years of OS/security updates |
| CPU | Google Tensor G4 | Google Tensor G4 |
| Storage & RAM | 8GB RAM, 128/256GB UFS 3.1 | 8GB RAM, 128/256GB UFS 3.1 |
| Connection | Bluetooth 6, dual SIM, Wi-Fi 6e (802.11ax), NFC, USB-C | Bluetooth 5.3, dual SIM, Wi-Fi 6e (802.11ax), NFC, USB-C |
| Misc | Satellite emergency call, IP68, stereo speakers, dual SIM (Nano, eSIM) | Satellite emergency call, IP68, stereo speakers, dual SIM (Nano, eSIM) |
一部噂ではGoogle Tensor G4でも改良版が搭載されていると言われているのでPixel 9が搭載しているGoogle Tensor G4を採用しているのであれば発熱は改善するかもしれません。
とはいえスペックでは分からない部分でこれは正式発表後の海外の情報を待つ必要があります。
またSoCが同じであるということはGoogle AIに関してもあまり進化に期待出来ないと思います。Pixel 10シリーズで搭載されたマジックサジェストなどはGoogle Tensor G5に強く依存していないみたいなので対応するかもしれませんがカメラコーチなどは不明です。
もともとaシリーズとフラッグシップでは地味に差別化されていましたが如実に広がるかもです。今回の情報ではソフトに言及していないのであとは正式発表を待つ必要があるかなと思います。
そして容量構成に関してベースはRAM8GB/ROM128GBでストレージ規格はUFS3.1との話です。ちなみにRAM8GB/ROM256GBの容量構成は前年対比でコストが3倍程度まで膨張しています。
このことを考えるとROMが128GBだとしてもコスト増加の影響は強く受けているのかもしれません。ちなみに一部市場向けに256GBモデルがあるとの予測ですが国内においては現時点で不明です。
安定性はより改善。
またバッテリー容量は現行モデルと一緒ですが有線の充電速度が45Wと約2倍に強化との予測です。仮に今回の情報通りであれば歴代Pixelで最も充電速度が速いことになるのでちょっと疑問です。
| Spec | Pixel 10a | Pixel 9a |
| Battery | 5,100mAh, 45W fast charging, wireless charging | 5,100mAh, 23W fast charging, wireless charging |
ただ最大45Wまでに強化されるのであれば充電の所用時間はかなり印象が変わるかなと思います。ちなみにEUにおける登録情報からもPixel 10aの方が僅かにテスト結果では電池持ちが改善しておりさらに電池持ちの評価がBからAにランクアップされているので地味に気になります。
もちろん劇的な改善という感じではないと思いますが少しでも安定してくれた方がいいです。
またワイヤレス充電に関する情報はなく現行モデルと同じであれば最大7.5Wに対応だと思います。ただPixelsnapに対応することがあれば最大15Wになるので充電速度は単純に2倍になります。
その他Bluetoothが6.0に強化されていますがWi-Fiに関して6Eまでなので進化はないです。また今回の情報では言及がありませんが生体認証はクラス3に対応した顔認証に加え光学式画面内指紋センサーを搭載しているかなと思っており特段進化はないのかなと思います。
何より現時点での情報ではGoogle AIの詳細が不明で何ともですがハードでみれば充電速度の強化と電池持ちの改善で安定性自体が現行モデル対比で地味に改善している可能性があります。
カメラはほぼ一緒?
そしてカメラに関してはスペックをみる限りは現行モデルから変化がないのかなと思います。
| Spec | Pixel 10a | Pixel 9a |
| Main camera | Dual camera, 48 MP wide angle, f/1.7, 25 mm, 1/2.0″, 0.8 μm, dual pixel PDAF, OIS; 13 MP ultra wide angle, f/2.2, 120°, 1/3.1″, 1.12 μm | Dual camera, 48 MP wide angle, f/1.7, 25 mm, 1/2.0″, 0.8 μm, dual pixel PDAF, OIS; 13 MP ultra wide angle, f/2.2, 120°, 1/3.1″, 1.12 μm |
| Front camera | 13 MP ultra wide angle, f/2.2, 20 mm, 1/3.1″, 1.12 μm | 13 MP ultra wide angle, f/2.2, 20 mm, 1/3.1″, 1.12 μm |
なので仮に一緒であれば広角はGN8をクロップしており超広角はIMX712なのかもしれません。またインカメラに関してもスペックでは一緒なのでIMX712を継続採用していると思います。
先ほどの話と重複しますがインカメラのスペックが一緒であれば顔認証も一緒になると思います。Google Tensor G5を搭載しているのであればGoogle独自のISPを搭載しているので仮にハードが一緒であっても特に低照度撮影における白飛びは改善していた可能性があります。
独自ISPの重要性。
Google Tensor G4のままでISPをSamsungからGoogleに切り替えることは出来ると思います。ただそこまでコストをかけるのかは微妙なところでISPはSamsungのままなのかなと思います。
逆にこれでGoogleのISPに変更されているのであればカメラは全体的に底上げされることになります。またPixel 10aをみる限りGoogle Tensor G5のコストはかなり高いのかなと思います。
ちなみに一部噂によるとTSMCは余力がないのかaシリーズ向けのGoogle Tensorのみを廉価のパッケーシングに切り替えることが出来ないと言われておりコストカットがネックとの話です。
あくまでも噂を加味すれば今後はaシリーズは1世代型落ちのGoogle Tensorを採用して今までのようにパッケージング方法を変えてコストカットをする方法はやめるのかもしれません。
Appleが従来採用していた戦略で今年は切り替えのために皺寄せがきたのかもしれません。
価格を確認。
そして価格を確認していきたいと思いますがヨーロッパにおいては499ユーロとしています。ちなみに情報源はおそらくドイツ向けのモデルを言及している可能性がありドイツのPixel 9aの価格を確認すると549ユーロとなっており現行モデル対比で50ユーロの値下げとなっています。
一応執筆時点での為替で計算すると約9000円の値下げなので現状を考えるとすごいです。一方でリーク通りであればアメリカにおいて$499と現行モデルから据え置きになるとの話です。
ちなみにアメリカの価格でみるとPixel 7aからPixel 9aは$499と据え置きになっていますが国内のGoogle Storeでみると6万2700円から7万9900円と為替の影響で地味に高くなっています。
なので今回の情報通りヨーロッパで値下げされてアメリカで据え置きになったとしても国内の価格が値下げになったり据え置きになったりするかは判断出来ず正式発表を待つ必要があります。
そして予約特典などの情報はありませんがPixel 9aと一緒であれば下取りの強化とストアポイントの付与の可能性があり実質負担金はPixel 9aとある程度一緒になると思います。
国内の正式発表時期。
最後に正式発表ですがアメリカなど多くの市場では2月18日と公式サイトで告知しています。逆に言えば現時点で告知されていない地域は2月18日に正式発表される可能性は低いと思います。
ちなみにヨーロッパで告知されている地域はフランス/ドイツ/イギリスなど割と限定的です。
ざっくりとアメリカにカナダにヨーロッパの一部という感じで日本は第一次販売地域からはずされた感じに見えますが日本とアメリカ以外でPixelはあまり売れていないとの調査結果もあるくらいなので日本がはずされた理由は何かしら別にあるのかなと思っています。
あくまでも勝手な推測ですがアメリカなどでPixel 10aが正式発表されるタイミングで国内では新生活応援セールの告知をするかなと思っており3月いっぱいは開催されるのかなと思います。
現時点だと第一次販売地域以外がいつ正式発表されるのかも不明で国内においても不明です。ただ仮に新生活応援セールが開催されるのであればセール終了後に正式発表になるかもしれません。
つまり早くても3月で4月に正式発表の流れになるのが個人的には無難なのかなと思っています。今回はPixel 10aの正式発表が近づいてきたのでリーク情報を改めてまとめてみました。
ハード的な進化はなくても仮に価格が下がっていることがあれば印象は違うのかなと思います。何よりキャリアもかなり力を入れて販売すると思うので実質負担金は抑制できると思います。
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