異例の12月2回目のアプデ。Pixelの電池持ちが改善との話

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今月初旬にGoogleは12月のアップデートの配信を開始。多数の不具合やバグを修正しつつも、最新のセキュリティパッチの統合で多数の脆弱性も修正された上で、多数の新機能も追加されています。

一方で先日の情報からも12月2回目のアップデートが配信されていることが判明しています。今回9To5Googleによると12月2回目のアップデートの内容が判明したと報告しているのでまとめたいと思います。

アップデートの内容。

先日の情報からも12月2回目のアップデートが配信されているのは「Verizon」向けのモデルが中心であることが判明していましたが、今回アップデートの内容について以下のようにコメントしています。

バッテリーの消耗：通常のバッテリーの消耗よりも速い。
タッチが反応しない：特に Pixel 10 で観察される断続的なタッチ障害。
キャッシュされたコンテンツへのアクセス：Android 14以前からAndroid 16に直接アップグレードした後、ローカルに保存されたコンテンツ（オフラインメディア、マップなど）にアクセスできなくなります。

現時点だとVerizonのファームウェア特有の問題なのか分かっておらず、今後アップデートの配信地域が拡大されるのもかも現時点で分かっていません。ただPixel 10のタッチ障害などあまり聞かなかったのでキャリア特有の問題なのかもしれません。

一方で電池持ちが改善されるのであれば魅力的なのかなと思います。おそらく多くのユーザーには関係ない感じで、次のアップデートは1月のタイミングになると考えておいた方が分かりやすいかもしれません。