Googleは近年Pixelのバッテリーの品質管理にかなり力を入れている印象で、Google Pixel 9aに関してはバッテリーヘルスケア機能が標準搭載された初の機種です。この機能によって充電サイクルが200回を超えてから充電容量と充電速度を僅かに制限するとしています。
そして充電サイクルが1000回を超えると停止して、このタイミングでバッテリーの容量が80%以上を維持することを目的しています。つまり充電を制限することでバッテリーの劣化を防ぐことを目的にしています。
今回RedditにおいてPixel 10 Pro XLのバッテリーの劣化が一気に進んだと報告しているので簡単にまとめたいと思います。
バッテリーの劣化が早い。

今回以下のように投稿されていることが判明しました。
Pixel 10 Pro XL 96%のバッテリーの健康状態は1ヶ月で。これはバグですか、それとも私のバッテリーが悪いですか。私は30サイクルしかありません
少なくとも今回の投稿を確認する限り、投稿者は毎日電池残量が0%になるまで使い切っているという感じでしょうか。ちなみに勘違いしている人がいますが「充電サイクル」と「充電回数」は違います。
そして驚きだったのが以下の投稿です。
充電の習慣によるようです。以前は80%まで充電していたのに、ピクセル9は3ヶ月で96%に落ちました。私は80%の制限を削除し、バッテリーのことを考えずに完全に充電して携帯電話を使い始め、容量は100%まで戻ってきました。
Googleは電池残量をより正確に判断するために、不定期に80%制限を解除して一度フル充電させ再計測すると言われています。そのため容量自体もみたタイミングによっては完全に正しいとは限らないと思っていました。
多少の前後はあっても今回の投稿にあるように回復があるとは思っていなかったので驚きです。何より充電頻度が多い人ほど80%制限など上手く利用した方が長い目で効果的だとは思います。
ただPixel 10シリーズの電池持ちが物足りなくて、さらに充電容量を制限することによって、さらに充電頻度が増えるのであれば本末転倒にも感じてしまいます。
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