Pixel 9aの一括価格が大幅値上げ。でも実質負担金は500円以下とクソ安い

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海外の調査会社のレポートからも国内市場において「Google Pixel 8a」は半年にわたってAndroidの中で唯一トップ5位にランクインしている機種であることが判明しています。つまり国内市場でみれば最も売れているAndroidが「Google Pixel 8a」ということになります。

一方で単純に考えればこの流れをGoogle Pixel 9aは継承していることになります。そして今回ドコモオンラインショップにおいてGoogle Pixel 9aが値上げされていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

まさかの値上げ。

今回ドコモオンラインショップにおいてGoogle Pixel 9aの「一括価格」が変更されていることが判明しました。

つまり発売から約8ヶ月で値下げどころか、2万円弱の値上げを行なったことになります。ちなみにドコモは7月時点における値上げ含めて理由を明らかにしていません。

一括価格でみれば大幅な値上げとなっていますが、プログラム利用時の実質負担金でみると「1500円」程度の値上げに留まっています。つまり市場価値が高くなったことで引き取り価格を高くすることが可能に。

そのためプログラムをよりお得に見えるようにするために一括価格を引き上げた可能性があります。ちなみにMNPだと4万3560円の値引きが適用されるのでいきなり「半額」程度まで価格を抑制することが出来ます。

さらプログラム利用時の実質価格は473円で、一括で購入するユーザーがほとんどいないからこそ、一括価格を調整することでキャンペーンがよりお得に見えるように調整していると思われます。