値下げは当面先？Xperia 1Ⅶの一部在庫はまだ在庫が安定せず

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文鎮化問題も落ち着いたのか9月上旬には国内においてもXperia 1Ⅶの販売が再開に。またSonyはユーザーの信頼を取り戻すためにXperia 1Ⅶで文鎮化が発生した原因の詳細を明らかにしています。

今回Sony StoreにおいてXperia 1Ⅶの一部モデルの在庫状況がまだ不安定であることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

まだ在庫が不安定に。

販売再開以降上位モデルを中心に在庫状況が不安定な状況にありましたが、今回執筆時点におけるSony StoreのXperia 1Ⅶの在庫状況を確認するとほとんどのモデルの在庫が安定した感じに見えます。

一方でRAM16GBのモスグリーンのみ1ヶ月待ちと極端な状況になっています。少なくとも出荷時期だけをみて売れているのか売れてないのか判断することは出来ないです。

単純にモスグリーンに人気が集中している可能性もあれば、モスグリーンの人気がないため生産が後回しで在庫の補充も遅くなりがちになっている可能性があるのかなと思います。

とはいえここまで在庫が落ち着けばSonyの想定と市場のニーズがようやく一致したと判断することが出来ます。一方でSonyは国内においてブラックフライデーなどセールを行う印象はほとんどありません。

また例年であれば販売開始から半年前後で価格改定が行われることが多いですが、Xperia 1Ⅶに関しては販売が停止していたことを考えると値下げが行われるとしてもまだ先の話になってしまった可能性もあるのかなと思います。

何より在庫管理にはかなりシビアとも言われていることからも。セール含めて年末商戦にSonyはどんなプロモーションをかけてくるのか非常に気になるところです。