一部噂によるとSonyはXperia 1シリーズとXperia 5シリーズの統合が計画しているとの話で、Xperia 10Ⅶの発表時期を下半期に移動させたのはミッドハイレンジモデルに昇格させるためだと言われていました。
ただ実際に蓋をあけてみるとXperia 10Ⅶは従来のXperia 10シリーズの延長戦に過ぎないという印象です。今回Sonyが国内においてXperia 10Ⅶを正式発表したので価格や発売日を確認していきたいと思います。
より詳細を明らかに。
グローバル発表に合わせて国内の公式サイトにおいてXperia 10Ⅶの製品ページは公開されていましたが、今回Sonyが改めて正式発表しました。
発売当時 | Xperia 10Ⅵ | Xperia 10Ⅶ |
docomo | 7万4140円 | 8万2720円 |
au | 7万4800円 | ? |
SoftBank | 8万5680円 | 8万8560円 |
Sony Store | 6万9300円 | 7万4800円 |
まず価格をみると直販版は約5000円の値上がりという感じです。一方でSoftBankはそもそも前モデルの時点で高かったこともあるのか3000円程度の値上げに対してdocomoに関しては8000円近くの値上げとなっています。
この感じだとauも5000円前後の値上げがあってもおかしくないです。また発売日に関しては「10月9日」より割と直近です。
ちょっと高いよね。
自分が購入した香港版が7万1000円だったことからも国内価格はもうちょっと頑張ってくれるかなと期待していました。ただ実際には7万円を超えてしまった感じで、やはりおサイフケータイなどローカライズのコストがネックになっているのかもしれません。
もちろんSoCで全て決まるわけではないのですがSnapdragon 6 Gen 3搭載機種で直販版すら7万円オーバーは他社と比較した場合高いです。前モデル対比でデザインにスペックの底上げと値上げは妥当に感じるからこそ難しいところです。
キャリアに関しては一括価格が高いのは当たり前で、色々加味されていることを考えると文句を言っても仕方ないです。正直キャリアの価格が高いと感じる人は直販版を購入すればいいだけだと思います。
とはいえミドルレンジこそキャリアにいかに売ってもらえるかが重要で、SoftBankでみれば2年後返却のプログラム利用で月「1880円」でドコモの場合は月「2506円」なので決して安いとは言えないです。
やはりPixelのaシリーズと比較すると高いという印象で、それだけ市場価値も担保されないということなんだとは思います。個人的には下半期に正式発表したからこそもっと頑張ってほしかったところで、これだとスペックも価格も従来のXperia 10シリーズの延長戦で本当発表時期だけ変わっただけと感じてしまいます。
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