ある程度予測出来たとはいえGoogle Pixel 10シリーズのベンチマークの低さが大きな話題となっています。少なくともGoogleが力を入れているTPUを計測することがAnTuTuやGeekBenchでは出来ないことからも余計に低さが目立つという印象です。
今回YouTubeにおいてGoogle Pixel 10シリーズのベンチマークについて興味深いコメントを頂いたので簡単にまとめたいと思います。
原神などが出来ないだけ?
今回YouTubeで以下のようなコメントを頂きました。
スペック比較してベンチマークスコア低い低い言う割に「じゃあベンチマークが高くてPixelと違ってできることは?」って聞いてもゲーム(その中でも原神やゼンゼロといったごく一部のゲーム)が動くとしか言えないのには笑えますね。あんな鬼の首取ったかのように批判するからさぞ深刻なことだと思って聞いてみたら「え、メリットは原神ができるだけ?」っていう。。。
スマホに何を求めるかはユーザー次第で、もちろんゲームを快適にできるかが重要だと思っているユーザーもいます。ただ今のネットの論争をみると、他の人が好きな物を否定する上で「負荷が高いゲームが出来ない」だけとなると余計に火に油なのかなと思っちゃうところです。
スマホを使う上でSoCの動作性能は快適に使えるかどうかで非常に重要だと思います。とはいえ「動作性能」の全てをベンチマークスコアだけで一概に判断することは正直難しいのかなと思います。
例えばGoogle Tensor G3とGoogle Tensor G4ではベンチマークにおけるパフォーマンスはほとんど一緒ですが、GoogleによるとGoogle Tensor G4でアプリ応答速度やウェブパフォーマンスを改善するためのチューニングを強化したことを明らかにしています。
実際に使っていても分かりやすい違いで、これはベンチマークスコアだけで判断できるものではありません。改めて今回の論争を見ると、Xperiaと同じで「特化型」は否定されるとことが多い印象です。
Xperiaは分かりやすくエンタメ特化型でPixelに関してはAI特化型となっています。多くのユーザーは高いお金を出すなら何でも出来てほしいからこそ、XperiaやPixelのような存在は否定されがちなのかもしれません。
自分はカメラだけを求めて中華系のUltraモデルを購入するタイプの人間なので、スマホに求めるのは自分の使い方に合った上で際立った特徴があるかで、バランスを求めるならミドルレンジでもいいのかなと思っちゃうタイプの人間です。
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