気温60度。Galaxy Z Fold7は極端な環境でも耐久性が大幅改善

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先日にはGalaxy Z Fold7の耐久テストの結果が公開されており、本体が薄型化しているにも関わらず耐久性自体は改善していることが判明しています。一方で耐久性に影響はないと思いますが、ヒンジが完全に180度に開かないことも話題となりました。

今回SamMobileによると極端な環境下におけるGalaxy Z Fold7の耐久性について言及していることが判明したのでまとめたいと思います。

耐久性が改善。

先日の情報からもGalaxy Z Fold7は最大50万回の開閉に対応したことを明らかにしたとしています。前モデルまでは最大20万回であったことを考えるとGalaxy Z Fold7では2.5倍に強化されていることになります。

一方で折畳式機種のフレキシブルディスプレイはストレートタイプのディスプレイと比較すると極端な環境において耐久性が下がりやすいです。そして今回の情報によると気温が60度という環境だと30万回の開閉に耐えられるとしています。

そして氷点下20度の環境になると6万回になることを明らかにしたとしています。特に氷点下の環境だと開閉するだけでもディスプレイが破損することがあったことを考えると6万回に耐えられるのはすごいです。

何より極端な環境においても前モデル対比で2倍の改善が遂げていることから今まで以上に安心して使えるのかなと思います。少なくとも爪をたてるなどをしなければ今までより安心して使えるのかなと思います。