Xperia 1Ⅶの販売停止問題。完全にオワコン扱いでSonyの判断ミスかも

先日よりXperia 1Ⅶの文鎮化問題となっていますが、一部ネットではSonyの保証内容に不満があり、リコールすべきだったとの話もあります。何より近年でみれば他社含めてリコールや販売を停止したメーカーはほぼないのでSonyもかなり覚悟を決めての判断だったと思います。

今回はYouTubeにおいてXperiaはすでに終わったとコメントを頂いたので簡単にまとめたいと思います。

販売停止でオワコン扱い。

Xperia 1Ⅶは製造上の不良で一部バッチにおいて突如内部基盤が故障する現象が発生しています。なので電源が入らなくなり結果文鎮化するという流れで、Sonyもこの問題を重くみて販売停止に踏み切ったと思います。

一方でYouTubeで頂くコメントをみると販売停止でオワコン扱いにしている人が多い印象を受けます。ただここで思うのは割と今まであった深刻な不具合に関しては完全にスルーなのかと。

歴代Xperiaであった深刻な不具合
指紋認証が突如使えなくなり設定からも指紋認証の存在が消える
文鎮化問題(メジャーアップデートの不具合)
LTE/Wi-Fi/Bluetoothが正常に機能しない
熱暴走でカメラなどがまともに使えない

今回ほど発生個体は多くないのかもしれませんが、過去にも文鎮化問題は発生しています。またこれら深刻な不具合はスマホとして全く使えなくなるわけではありませんがユーザビリティを損なうことに違いはありません。

ただ言ってしまえば割と深刻な不具合が発生していたとしても販売停止にはなっていません。

販売停止は失敗だったのかも。

「販売停止」という言葉は目につきやすいからこそ余計にオワコン扱いされるのかもしれません。個人的には早急に原因を特定するためと、被害を拡大することを防ぐために販売を停止したのは英断だったのかなと思います。

とはいえこれだけオワコン扱いになるのであれば個体差あり不具合扱いにした方が良かったのでは?とも思っちゃいます。自分がブログを開始してから分かりやすくリコールになったのはGalaxy Note7くらいです。

基本どんな不具合があったとしても販売停止するメーカーはほぼないです。メーカーとしては大事にしたくないことからも販売停止にすることはなく個別対応になりますが、この場合だとサポートの対応次第では泣き寝入りになる可能性もあります。

そう考えると早期に一律の補償プランを開始したのは良かったと思っています。もちろんプランの提供開始後の不手際が目立つのでユーザーからの印象は良くないと思いますが、それでも泣き寝入りするユーザーが減るプランを提供したのは良かったと思います。

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